指しゃぶりのピークは、1歳6ヶ月から2歳頃で、4歳頃になるとたいていの子は自然に指しゃぶりをやめるといわれています。
指しゃぶりは、2歳を過ぎるころからだんだん減っていきますが、不安なときや緊張したときは心の安定としてしゃぶることもあります。
指しゃぶりを続けていると、吸いだこができたり、歯並びが悪くなるのでは?と心配になるし、周りの目も気になりますよね(>_<)
そこで、私が実際に指しゃぶりを辞めさせた方法とママ友から聞いた方法、全部で5つほどあるので、参考になればと紹介させて頂きます。
2歳の子供に指しゃぶりをやめさせる5つの方法!
①なぜ、指しゃぶりをしてはいけないのか伝える
指にはたくさんのばい菌がついていることを教えます。
「ばい菌が体の中に入って風邪をひいちゃう」
「外で遊んだあとは手にたくさんばい菌がいる」
といったように自覚させることによって、ばい菌が怖いからと自分の意志でやめることもあります。
②寝る前に手をつなぐ
お昼寝や就寝前の眠くなったときに指しゃぶりをする子は多いですよね。
これは、入眠前に安心するためにやっているんだと思います。
寝る前に手をつないでみてください。意外と安心してよく寝れるんだそうです。
③テーピングをしてみる
吸いだこができたり、傷になって化膿するほど指しゃぶりをしている子には効果があります。
ごわごわするので、自然とお口にもっていかなくなった子もいます。
④大好きなキャラクターの絆創膏を貼る
テーピングと同じような感じですが、自分で好きな絆創膏を選ばせて貼ってみると自主的にやめる自覚ができやめられます。
⑤心の不安を解消する
精神的な不安を解消するために、指しゃぶりをしている場合、原因となるものを取り除いてみてください。
また、親子の触れ合いの時間を十分にとってみると満足して前向きな気持ちになってくれると思います。
5つの方法以外にもやめさせる方法がありますので、いくつか紹介します。
・目標となる期日を示す
・みんなの前で宣言させる
・指しゃぶり防止手袋
また、何をやってもやめない子には指に塗るものがありますが、あまり無理強いすると、子供のストレスになってしまいますので、気を付けてくださいね。
☆ ☆ ☆
いかがだったでしょうか。
子供の成長過程はいろんなことが出来るようになって嬉しいこともいっぱいですが、、やめさせなければいけないこともありますよね。
卒乳だったり、指しゃぶりだったり・・ママも大変です。
大人でも身に付いた習慣はなかなか直すことが出来ませんし、お子さんも辞めるのは大変なはずです。
指しゃぶりもいつかは必ず辞めてくれますので、あまり急がずにその子のペースに合わせてみてくださいね。
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