子供の指しゃぶりが治らない…子育ての中でよくある悩みだと思います。
私も小さいころ、指しゃぶりが治らなくて両親を困らせていました!笑
気づいたら治っていましたが、注意は常にされていましたね~。
しかし、何故指しゃぶりをしてしまうのでしょうか?
経験あるはずなのに、何故していたのかは全くわかりません…。
また、歯並びへの影響も考えて辞めさせ方を知りたいですよね。
今回は、指しゃぶりの原因や辞めさせ方などをご紹介します。
4歳指しゃぶりの原因を考えよう!
4歳以降の指しゃぶりは、ストレス解消や親子関係によるもの、という見方があります。
もちろんそれだけが原因ではなく、赤ちゃんのころからの癖による場合もあります。
そもそも指しゃぶりが起きてしまう原因としては、
赤ちゃんの時の探索反射で口に入ったものを吸ってしまうということ、なんだとか。
確かに赤ちゃんって何でも口にしちゃいますよね。
そして2~3歳の指しゃぶりは、落ち着かせるものだそうです。
他には卒乳や断乳がきっかけになることがあります。
指しゃぶりには様々な原因があるため、
何故指しゃぶりを始めたのか?というのを探すのは難しいかもしれませんね。
指しゃぶりのやめさせ方!4歳児は歯並びも気になる!
4歳以降の指しゃぶりは、歯並びや嚙み合わせに影響することが考えられます。
なので、4歳以降の指しゃぶりは辞めさせるようにしましょう。
指しゃぶりがそのまま続いてしまうと、
出っ歯や嚙み合わせが悪くなるだけではなく、姿勢が悪くなり、力が入りにくくなります。
「歯」というのはとても重要な部分なので、大切にしてあげましょう。
我が家の上の子は4歳すぎても指しゃぶりがなかなかやめられませんでした。
いろんな策を試してみたのですが、ダメでしたが、幼稚園に通うようになると疲れてしまうのか、いつの間にかしなくなりました。
あんなに、やめさせようと必死になっていたのに、拍子抜けするくらいあっさりやめてしまいました。
でも、早くやめさせることが出来なかったので、上の子の歯は若干出っ歯になってしまいましたよ(;´∀`)
指しゃぶりの辞めさせ方は?
☆遊びに集中できる環境を作ってあげよう!
子供は集中できない環境にいると、ぼーっと指しゃぶりをすることがあります。
楽しいことの集中してあげるように、思い切り遊ばせましょう。
☆スキンシップをたくさんとろう!
指しゃぶりの原因の一つは、親子関係の問題やスキンシップ不足にあります。
また、生活の環境変化でも起こりうる可能性があります。
しかし、指しゃぶりしているからといって無理に辞めさせてはいけません。
子供の不安な気持ちを汲み取り、子供との時間を作ってあげてください。
☆お気に入りの絆創膏を貼ってみる
指しゃぶりをしている部分にお気に入りの絆創膏を貼ってみて下さい。
キャラクターものの絆創膏であれば、口に入れるのも気が引けますよね。
この方法であっさりと指しゃぶりを卒業できた方も多いそうです。
指しゃぶりを辞めさせる体験談をご紹介!
・あまり注意するのを辞めて、コミュニケーションを取るようにしたら治まった。
・見守ってあげることに専念、小学校入学前には治った
体験談を見てみると、注意はせずに見守ることやコミュニケーションを取ることに
専念している方が多く見られました。
あまり口は出さずに、見守ってあげるといいのかもしれませんね。
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さいごに
指しゃぶりの原因や辞めさせ方などをご紹介しましたが、いかがでしたか?
指しゃぶりは癖になっているもの、ストレスによるもの、
スキンシップ不足によるもの…など様々な原因が考えられることがわかりました。
指しゃぶりは、無理に辞めさせるのではなく、
子供とコミュニケーションをしっかりと取り、見守ってあげましょう。
気になってしまうものですが、まずは子供といる時間から増やしてみて下さい。
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