結婚式で遠方からゲストに来てもらうとき、交通機関やホテルの手配なども考えなくてはなりませんよね。
ホテルの手配ですが、結婚式場に宿泊施設があれば、そこに泊まってもらうのが一番いいのですが、満室で取れないとか、そもそも宿泊施設がなかったりすることもあります。
もし、ホテルを予約する時は、どのくらいのランクを考えればいいのでしょうか？
ビジネスホテルでは失礼にあたるのか気になりませんか？
今回は、結婚式のゲストの宿泊ビジネスホテルでもOKなのかについて紹介します。
また、宿泊費の負担額や相場についてもまとめたので、是非ご覧ください。
結婚式のゲストの宿泊はビジネスホテルでも大丈夫？
実はそもそも、ゲストのホテルのランクに決まりはありません。
ゲストの方の年齢や職業、関係性によってどんなホテルがいいのか変わってくると思います。
友人であれば、綺麗なビジネスホテルでOKじゃないでしょうか？
上司やちょっと気を遣わないといけないゲストの方はランクが上のホテルを予約したらいいのでは？
ここで、ちょっと私の失敗談をさせて頂きます。
私の結婚式の際には、遠方から多くのゲストに出席して頂きました。
式場に宿泊施設はあったのですが、足りなくて、周辺のホテルを予約することに。
ゲストのなかでも、母親がお世話になっている年配のお金持ちのご家族の宿泊施設がなかなかとれなくて・・・。
ハイグレードなホテルかビジネスホテルかどちらかを選ぶことに。
その時は、出費もかさんでいたしケチ心が出てしまって、結局ビジネスホテルに宿泊してもらいました。
ところが、そのご家族、観光もせず、翌朝、早々にチェックアウトされて、帰ってしまいました。
どうやらホテルが気に入らなかったみたいなのです。
母親と私は、高くてもいいので、いいホテルに泊まってもらって、気持ちよく過ごしてもらった方が良かったなと、遠くから来てもらったのに、申し訳なかったと後悔しました。
個々の価値観もありますので、ゲストの方が親戚なのか、上司なのか、年配なのか若い方なのかによっても、ホテルのランクは変わってくると思います。
それぞれに合ったホテルを準備するようにしましょう。
ホテルの金額の相場は？
相場はホテルのランクによりますが、シティホテルですとツインで2万円前後くらい〜
友人であれば、綺麗なビジネスホテルでもいいですし、シングル8000円から1万円くらいでしょう。
結婚式のゲストの宿泊費やお車代の相場や負担額は？
遠方からのゲストに出席して頂いた時に、発生する宿泊費や交通費のことをお車代といいます。
親族や友人であっても交通機関を使って出席してくださったのでしたら、お車代を渡すのがマナーとなっています。
お車代の相場は？
お車代は交通費や宿泊費の半額負担化もしくは全額負担が一般的です。
宿泊をしないゲストの場合
交通費を半額、または全額負担します。
宿泊が必要なゲストの場合
こちらも、交通費と宿泊費の半額負担、もしくは全額負担します。
ゲストとのお付き合いのほどや関係性を考えて決めていきましょう。
交通費も宿泊費も全額負担する場合は、あらかじめゲストにその旨伝えておきましょう。
そして、出発時間など確認してから、新郎新婦が切符の手配とホテルの予約まで済ませておくようにしましょう。
私の時はお車代も宿泊費も全額負担しました！
交通機関の切符の手配は両親がやってくれて、宿泊施設は私達で手配しました。
全額負担したので、ゲストの方たちはご祝儀を多めに入れてくれていましたよ。
お車代は誰が渡すの？
結婚式で遠方からゲストにお車代を渡すのは、できれば新郎新婦が理想的なのですが、当日はとっても忙しいので・・・。
受付担当か両親が渡すのが、一般的です。
受付担当が渡すタイミングは、ゲストに記帳してもらった時です。
にゲストの名前がわかるので、渡しやすいですよね。
また車代は、新郎新婦やご両親からよりも、受付担当から渡されたほうが、気を遣わないで、受け取りやすいということもあるようです。
渡す方は、ゲストによって金額が違ってくるので、付箋などでわかるようにしておいて、間違えないように気をつけましょうね。
いつ渡せばいいの？
結婚式当日の、披露宴が始まる前に渡すのがベストですが、披露宴の最中でも、披露宴の後でもOKです。
当日、どうしても渡せなければ、後日お礼に伺いつつ渡す方もいます。
さいごに
結婚式のゲストの宿泊ビジネスホテルでもOKなのか、そして負担額や相場について紹介しました！
宿泊施設はビジネスホテルでもいいのですが、ゲストさんの年齢や役職、お付き合いのほどによって、グレードアップすることも考えましょう。
ただでさえ、結婚式はお金がかかりるのですが、遠方からゲストを招待すると、更にお車代がかかります。
でも、せっかく遠くから足を運んでお祝いしてくださるのですから、気持ちよく出席してもらいたいですよね。
結婚式のゲストの宿泊施設について悩んでいる方は参考にしてみてうださい。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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