醤油団子とみたらし団子の違いを紹介!違いはタレ?

十五夜にお月見しながら、お団子を頂く!至福のひとときですね。

お団子といえば、色々種類があって、みたらし、きなこ、ごま、3色、しょうゆなどなど、どれもおいしくて一つに選ぶなんてできません(^^;)

 

ところで、みたらし団子としょうゆ団子って見た目が似ていますが、一体どこが違うのでしょうか?

今回は、みたらし団子と醤油団子のちがいについて紹介します。

 

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みたらし団子と醤油団子の違い!

しょうゆ団子とみたらし団子の違いはタレが違います!

 

【しょうゆ団子】

焼いたお団子に醤油をぬったもの

生醤油を使ったものや、とろみをつけたもの、黒蜜だれをつかったものなど色々と種類があります。

保存がききます!

 

【みたらし団子】

焼いたお団子、もしくは蒸したお団子に醤油と砂糖の甘辛い葛餡をつけたもの

タレの味はお店によって味が違ってきます!

 

一般的には、みたらし団子と醤油団子の味付けはこのようになるのですが、岐阜県や愛知県の一部では、お団子に醤油をつけてあぶり焼きにしたものを「みたらし」と呼ぶ地域もあるそうですよ!

 

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みたらし団子と醤油団子の簡単レシピ!

次に、十五夜につくって欲しい、お団子のレシピを紹介します。

 

みたらし団子の作り方

【材料】

・だんご粉(スーパーで売ってます)100g

・水 大さじ4(60ml)

・醤油 大さじ2(30ml)

・本みりん 大さじ5(75ml)

・砂糖 大さじ4(60ml)

・片栗粉 大さじ1(15ml)

・水 大さじ1(15ml)

計量スプーンがなければ、大さじ15mlはコーヒーや紅茶を飲むときに使うティースプーンで計ることが出来ます。

また、ペットボトルのフタは約7.5mlなので2杯分が、大さじ1になります。

 

【作り方】

まずは、みたらしのタレを作ります。

鍋に、水(大さじ4)、醤油、本みりん、砂糖を入れて強火にかけて沸騰させます。

砂糖がとけたら、片栗粉と水(大さじ1)で作った水溶き片栗粉を加えてとろみをつけてから冷やしておきます。

とろみはお好みで!

ボウルにだんご粉を入れ、水をちょっとずつ加えて、耳たぶくらいの固さになるまでこねます。

固さはお好みで、水の量で調整してくださいね。

これを直径2㎝くらいの大きさに丸めます。

沸騰したお湯に丸めたお団子を入れ、大体3、4分くらいゆでます。

キッチンペーパーにあげて、しっかり水気を取ります。

竹ぐしにお団子を刺してから、最初に作ったタレをとろーりかけるとできあがり!

 

醤油団子の作り方!

【材料】

・だんご粉 200g

・水140ml

・醤油 大さじ3(45ml)

 

【作り方】

ボウルにだんご粉を入れ、水をちょっとずつ加えて、耳たぶくらいの柔らかさに混ぜていきます。

 

直径2センチくらいの大きさに丸めます。

沸騰したお湯にお団子をいれ、3、4分くらいゆでます。

キッチンペーパーにあげて、しっかり水気を取ります!

 

熱したフライパンに、ゆでたお団子を入れて、表面が乾燥してきたら、醤油を少しずつ入れて味をつけます。

串にさして出来上がり!

 

とっても簡単に出来るので、作って、お月見の時、普段のおやつに食べてみてくださいね♪

さいごに

みたらし団子と醤油団子の違いについてまとめました!

醤油団子は焼いたお団子に醤油をつけたもの

みたらし団子は焼いたお団子、もしくは蒸したお団子に醤油と砂糖の甘辛い葛餡をつけたもの

タレの違いはあれど、どちらも美味しいですよね。

 

また、簡単に作れる「醤油団子」と「みたらし団子」のレシピも紹介しましたので、参考にしてみてくださいね。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

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