12月になると、お歳暮の時期がやってきます。
お世話になった人や、親しい人に感謝の気持ちを伝えるいい機会ですよね。
皆さんは、「のし」のマナーをご存知でしょうか?
無記名は失礼なのか、正しい書き方など気になりますよね。
今回は、お歳暮ののしは無記名だと失礼にあたるのか、書き方についてご紹介します♪
お歳暮の「のし」無記名だと失礼にあたるの?
お歳暮ののしに、名入れしないことは、一応マナー違反にはなりません。
調べてみると、名入れをしないことで怒られた、という方もいました。
実際、誰からの贈り物かわからないとお返しの際に困る方もいるでしょう。
仲のいい家族や友人であれば無記名でも大丈夫かもしれませんが、あって損はありせん。
できれば、名入れはしたほうがいいでしょう。
失礼になるかどうかを考えるよりも、相手がどう思うかを考えてみましょう。
間柄によっては、無記名は嫌と思う方もいます。
もし無記名にする場合は、確認を取ったほうがよさそうですね。
迷った場合は、名入れをしましょう。
自分が貰った時のことを考えると、名入れするかどうかも決めやすくなります。
いい関係を気づくためにも、しっかりと考えましょう。
お歳暮ののしの書き方は!
のしには、表書き・贈り主の名前を書きます。
表書きを書く場合は、のしの中央上ののしにかからないように書きましょう。
そして、中央下に贈り主(自分の名前)を書いてください。
お歳暮の水引は、基本的には紅白の蝶結びを使ってください。
祝い事・お悔やみはそれぞれ違う水引があるので、注意しましょう。
それほど難しいものではないので、自分でも簡単に書けます。
不安な方は、購入先で頼むといいでしょう。
ちなみに
お歳暮は、12月上旬~20日頃までとなります。
11月ごろからお歳暮の準備を始める方が多いそうです。
もし遅れてしまった場合は、1月15日までは「御年賀」として贈ります。
また、15日以降は「寒中見舞い」として贈りましょう。
さいごに
お歳暮ののしは無記名だと失礼にあたるのか、書き方についてご紹介しましたが、
いかがでしたか?
お歳暮ののしは無記名でもマナー違反にはなりません。
ですが、相手によってはあまり気持ちのいいものではない場合もあります。
名入れをするかどうか迷った場合は、名入れをしておきましょう。
関係性や相手の気持ちに立つと考えやすいと思います。
また、のしの書き方は簡単でしたね。
不安な方は、購入先などに相談してください。
お歳暮を贈るかたは、是非参考ににしてみて下さい☆
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