お土産やバレンタインなどチョコレートをもらう機会って多いですよね。
すぐに食べないで「チョコレートだし、賞味期限も長いからもう少し経ってから食べよう」
なんて思っている方、注意してください!
市販のチョコレートは日持ちしますが、生チョコの場合は賞味期限が短くて、常温保存が出来ないお菓子です。
もしも常温で放置してしまった場合は腐っていないか注意が必要です。
今回は生チョコを常温で放置したら腐ってしまうのか?
そして生チョコの保存期間や保存方法について紹介します。
生チョコは常温保存だと腐る?
チョコレートが腐るだなんて、話聞いたことないし、
常温で置いてても大丈夫でしょ!とついつい思ってしまいます。
チョコレートの原料は、カカオマス、ココアパウダー、砂糖、ミルクなどですが、
水分がほとんど含まれていないため腐りにくくできています。
しかし、生チョコは、牛乳や生クリームなどを使って水分量が多く
柔らかい食感にしていますので板チョコなどと、比べると傷みやすく賞味期限も短めです。
有名なロイズの生チョコは「10℃以下で保存してください」と注意書きがあります。
生チョコは冷蔵庫で保存しましょう。
生チョコの保存期間は?
冷蔵保存でも賞味期限は約4日間ほどです。
生チョコは長い間常温で放置していると腐ってしまう可能性がありますので、注意が必要になります。
生チョコが腐ってる?
生チョコは冷蔵保存しないといけません。
でも、数時間程度でしたら常温に置いていても大丈夫です。
ただ長時間常温で放置してしまうと・・・腐ってしまったかも?と不安になりますよね。
見極め方ですが・・・
生チョコは傷んでいても、目で見てもわかりにくく、見た目で腐っているか見極めるのが難しいです。
心配だったら、ちょっとだけ食べてみて、少しでもにおいや味に違和感があったら破棄するようにしましょう。
腐ったものを食べてしまうと、嘔吐や下痢などの症状が出る場合もありますので、もったいないですが、食べるのはやめておきましょうね。
生チョコの保存方法
市販のチョコレートは半年から1年くらい保存出来ますが、
生チョコは乳製品などが含まれているため、賞味期限が短く冷蔵庫で保存するのが望ましいです。
本来なら、出来るだけもらった当日に召し上がるのが
一番美味しく食べられてベストだと思います(*^_^*)
また、手作りの生チョコは調理器具の殺菌も不十分なこともありますし、保存料も入っていないので1日か2日くらいで食べたほうが良いでしょう。
生チョコの中に何か果物などが入っているものも同じく早めに食べましょう。
もし手作りの生チョコレートをプレゼントしてもらってすぐ食べれない時は、常温に放置しないで、冷蔵庫などに早めに保管しておきましょうね。
生チョコの冷凍保存
生チョコを長く保存したい時は冷凍保存しましょう。
ジップロックに入れて、一度冷蔵庫で冷やしたあと、冷凍保存します。
こうすることで、風味や食感が保たれます。
冷凍した生チョコは1ヶ月以内に食べるようにしましょう。
食べる時は一旦、冷蔵庫に入れて解凍してから食べましょう。
冷凍保存すると日持ちは良くなりますが、味が落ちてしまうので、できれば冷蔵保存して早めに食べるのがおすすめです。
まとめ
生チョコを常温で放置したら腐ってしまうのか、生チョコの保存期間や保存方法についても紹介しました。
生チョコの賞味期限は冷蔵で2~4日ほどと短く、腐りやすいです。
できるだけ早く食べるようにしましょう。
食べきれない時は冷凍保存もしてみてくださいね。
常温で放置してしまった場合は、腐っているかもしれません。
見た目が大丈夫でも注意が必要です。
美味しい生チョコ、買ってきたり頂いたりしたらできるだけ早く食べるようにしましょうね。
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