アフィリエイト広告を利用しています

はまぐりを砂抜きしたけど開かない!腐ってる?食べたらダメ?

スポンサーリンク

貝の季節になると、スーパーにはまぐりが販売され始めます。
せっかく買ってきて砂抜きをしたのに開かない…なんてことがあると思います。
開かないと食べられませんし、なんだか損した気持ちになります。

 

では、何故砂抜きをしても開かないのでしょうか?
というか、腐っているのかな?と心配になりますよね。

今回は、はまぐりの砂抜きで開かない理由や、失敗しない方法をご紹介します。

 

はまぐりの砂抜きで開かないと腐ってるの?

 

はまぐりの砂抜きで開かない理由は、3つあります。

 

1つ目は、砂抜きをしている場所が明るすぎるためです。
はまぐりは明るい場所においてあると、砂抜きが進みにくくなります。
なので、はまぐりの砂抜きをする際は、なるべく日の当たらない場所で行ってください。

 

ちなみに、はまぐりが死んでいると口を開くことはありません。
もちろん加熱処理しても開かないので、食べることも出来ません。
ということは、食べるとお腹を壊してしまう可能性もあるので、
無理に開いて食べるのは辞めましょう!

 

2つ目は、海水との塩分濃度が違うためです。
貝に適した塩分濃度は、水1Lに対して塩30gです。
貝はストレスが溜まると開かなくなるので、濃度を確認するようにしましょう。

 

3つ目は、水の温度が低すぎるためです。
傷みが心配になり冷蔵庫で砂抜きをする人がいますが、常温で砂抜きをして下さい。
水の温度が低いと開きにくくなります。

 

腐ったはまぐりの確認方法は?

腐ってしまった貝は、とにかくニオイがキツくなります。
もし開かないはまぐりがあった場合は、ニオイを確認してみましょう。
また、先ほどご紹介した通り、毒素が発生しているので処分して下さい。

 

ちなみに、開かないもの以外で、はまぐりの口が開きっぱなしのものもNGです。
最初に開きっぱなしのものがある場合は、取り除きましょう。

 

はまぐりの砂抜き!失敗しない方法は?

 

先ほどのポイントを踏まえ、
暗い場所、温度が低すぎない常温、塩分濃度を意識して砂抜きをして下さい。
もし、それでも開かない場合は腐っている可能性があるので、処分して下さいね。

 

基本的な砂抜きの方法

はまぐりの塩抜きが上手くできていないと

食べた時にジャリっとして嫌〜な感じになりますよね。

しっかり砂抜きしておきましょう!

 

1、 海水と同じ、3%の塩水を作る(1カップに小さじ1位)
2、 はまぐりをザルに入れ、塩水に浸す
3、 水は多すぎないように、少し顔を出すくらいに浸す
4、 新聞紙などを上からかぶせて、常温で3時間以上置いておく

これで砂抜きはOKです!
基本的には簡単なので、腐っていないかだけ確認してください。

 

時間がない時は50度洗いで!

ハマグリを買ってきてすぐ使いたい時は、早く砂抜きする方法があります。

50度くらいのお湯につけておくだけ!

5分ほどつけて、ぬるま湯でもみ洗いすればOKです。

 

お湯の温度が43度以下になると、雑菌の繁殖が気になるので気を付けるようにしてください。

あと、お湯を使うと日持ちが悪くなったり、旨みが逃げてしまうので、通常の砂抜き方法の方が美味しく頂けます(#^.^#)

ぬるぬるの粘液…大丈夫?

はまぐりから、ぬるぬるの粘液が出ることがありますが、大丈夫です!
はまぐりは、粘液が多い貝なのでぬるぬるが多いです。
基本的には腐敗臭がしなければ食べられるので、安心して下さい。

 

さいごに

 

はまぐりの砂抜きについてご紹介しましたが、いかがでしたか?

 

砂抜きをする際は、暗い場所、常温、塩分濃度を意識してください。
腐っているものはニオイがするものなので、確認しましょう。

開かないもの、開きっぱなしのものは、腐っています。
毒素が発生しているので、処分して下さいね。

はまぐりの砂抜きをする際は、参考にしてみて下さい!

スポンサーリンク
食べ物
スポンサーリンク
シェアする
スポンサーリンク

コメント