日本人であれば、ほうじ茶は馴染み深いお茶の一つでしょう。
私も、お茶中で一番すきな種類です♪
あの風味の良さは、何故だかホッとして落ち着きますよね~!
しかし、ほうじ茶をやかんでいれたり、冷たくすると不思議と味が落ちてしまいます…。
どうしたら美味しくできるのか、気になりますよね。
ということで今回は、ほうじ茶をやかんで美味しく入れる方法と冷たいほうじ茶の入れ方をご紹介します♪
後半では、知って得する?ほうじ茶の効能についてまとめましたので、是非ご覧ください。
ほうじ茶をやかん煮出しする作り方!
それでは、ほうじ茶をやかんで美味しく入れる方法をご紹介しちゃいます♪
- 最初に、やかんでお湯を沸かしてください。
- お湯の分量に応じたほうじ茶の葉を入れましょう。
- 次に、20~30秒後に茶葉を漉しながら別の容器に移し入れます。
たったこれだけで、やかんで美味しいほうじ茶を入れることができます♪
ほうじ茶の茶葉の量(やかんで作る時は何グラム)
ちなみに分量についてですが、お湯100mlに対して茶葉1gにするといいでしょう。
ほうじ茶1gはティースプーンすりきり2杯分です。
また、先にお湯を沸かしてから茶葉を入れることによって、風味を維持することができます。
1リットルのやかんでしたら、茶葉は10gということですね。
お好みで濃くしたり、薄くしたりできると思うので調整してみてくださいね。
茶葉の量は、基本的には急須もやかんも同じです。
やかんの入れ方に迷ったら、急須と同じようにすればOKです!
ほうじ茶の入れ方(冷たいほうじ茶・ティーバッグ)
冷たいほうじ茶の入れ方!
次に、冷たいほうじ茶の入れ方をご紹介しちゃいます♪
冷たいほうじ茶にするには、水だしほうじ茶がおすすめです。
夏場や水筒に入れる際には、やっぱり冷たいほうじ茶を飲みたいですよね♪
しかし、熱いほうじ茶を冷ましてしまうと風味が落ちてしまいます。
そこで美味しい飲むためにも、「水出し」をしましょう!
ほうじ茶の水だしの入れ方は、以下となります。
- 耐熱用のガラスポッドにほうじ茶の茶葉をいれてください。
- 完全に茶葉が沈むまで熱湯を注ぎ、60秒蒸らします。
- 勢いよく水を入れ、茶葉を舞わせましょう。
- 最後に冷蔵庫で冷やしてください。(1~2時間後に茶葉を濾す)
茶葉を濾すタイミングについては、お好みでどうぞ。
一晩ほど置いておくと、より味わい深くなるそうです♪
個人的には、一晩おいた方が好みでした!
また、最近では水出し専用のボトルなども販売されています。
ガラスポッドじゃなくても簡単に作れるので、是非試してみてください♪
ほうじ茶の入れ方(ティーバッグ)
・湯呑やマグカップにティーバッグを入れてお湯を注ぎ1分ほどおきます
・ティーバッグを2、3回振って取り出します
濃いめが好みでしたら、ティーバッグを振る回数を増やしてくださいね
ティーバッグだったら手軽に一人分のほうじ茶を楽しめますね♪
ほうじ茶の効果は?
日頃、何気なく飲んでいるほうじ茶ですが、身体に嬉しい効果がいろいろあります。
ほうじ茶はダイエットに効果あり?
実は、ほうじ茶にはダイエット効果があると言われています。
ほうじ茶に含まれているカテキンが脂肪の蓄積をおさえてくれるそうです♪
ダイエット中の方は、積極的にほうじ茶を飲むようにするといいでしょう!
また、お茶のカテキンには、
脂肪燃焼酵素を活性化させ、体脂肪を燃焼させる作用もありますよ。
太るのを防げるだけではなく、燃焼効果もあるなんて素敵ですよね~!
私も毎日飲むようにしたいです。笑
ほうじ茶は冷え症にも効果アリ?
ほうじ茶はダイエット効果だけじゃなく冷え症にもいいといわれています。
ほうじ茶の香り成分「ピラジン」が血管を広げる作用があるとのこと。
血管を広げることで身体のめぐりがよくなり、冷え症の改善が期待できるそうです。
ほうじ茶は美肌にも効果アリ?
ほうじ茶には熱に強いビタミンC 豊富に含まれています。
ビタミンCは紫外線を浴びた肌の回復する効果も期待できますし、夏場も冷たくしたほうじ茶を飲むといいですね。
ほうじ茶にはリラックス効果あり?
ほうじ茶のあの香ばしい香りにはリラックス効果があるといわれています。
また、ほうじ茶を飲むと集中力がアップするとのこと。
試験勉強などで集中したい時に、ほうじ茶を飲むと良さそうですね。
ほうじ茶って素朴な感じなのに、女性に嬉しい効能がいっぱいですね!
↓おすすめのほうじ茶「加賀棒茶」
香ばしくてスッキリした味にハマってます。
まとめ
ほうじ茶をやかんで入れる方法、冷たいほうじ茶を作る方法をご紹介しました!
やかんでほうじ茶を美味しく入れる方法は「急須」と同じです!
同じであれば新たに覚えることもなくて簡単ですよね♪
冷たいほうじ茶は水出しとなるので異なりますが、難しくはないと思います。
冷たいほうじ茶を作る際は、上記にある方法を是非試してみてください!
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