かまぼこってなぜか余ってしまいますよね。
ちょっとしたおかずには丁度いいのですが・・・。
また、お正月にかまぼこを買いすぎて、余らせてしまうこともあります。
余ったかまぼこは捨ててしまうのはもったいないです!
少しでも長く食べられるように、冷凍方法するといいですよ。
また、美味しく食べられるように解凍方法も気になります。
そこで今回は、かまぼこはそのまま冷凍できるのか?
そして、かまぼこの正しい冷凍方法と解凍の方法について紹介します。
かまぼこは冷凍出来る?そのまま冷凍する?冷凍方法は?
余った状態のかまぼこは、冷蔵庫で保存する場合は1週間ほどしかもちません。
少しでも長持ちさせるためには冷凍かなと思いますが・・・冷凍かまぼこってあまり聞いたことがありませんよね^^;
しかし、調べてみると、冷凍は「できなくはない」という感じでした。
なぜ「できなくはない」という程度かと言うと、かまぼこを冷凍すると、気孔のようなものができてしまうのです。
穴がボコボコになる、と言うとわかりやすいと思います。
見た目は悪いのですが、味には問題ないので煮込み料理やスープなどに使うといいとされています。
見た目が気にならないのであれば、冷凍してもOKです♪
冷凍方法について
①板付きかまぼこは板からはずします
②かまぼこは輪切りにします
③ラップで包み、 フリーザーパックに入れて空気を抜いて冷凍保存します
①板つきのかまぼこの場合、板から綺麗に外しましょう。
かまぼこと板の間に包丁の背の部分を入れて、押し込むと・・・綺麗にはがすことができます。
多少残ることがあるかもしれませんが、気にしません( ´艸`)
②板からはがしたら、かまぼこを薄切りします。
③ラップで包んでフリーザーパックに入れましょう。
なるべく空気が入らないようにして下さいね。
ちなみに、薄く切ることで気泡が入りにくくなりますよ♪
これで冷凍はOKです!
冷凍保存期間は約1ヶ月
あまり長く保存すると、冷凍焼けをおこすこともあるので、早めに食べましょうね!
冷凍かまぼこを食べる時の注意点!自然解凍した方がいいの?
解凍方法については、基本的に冷凍解凍です。
また、電子レンジで加熱してもOKですし、凍ったまま調理してもOKです。
美味しく食べたい場合は、じっくりと冷蔵庫で解凍するといいでしょう。
ちなみに、かまぼこの冷凍での保存期間は、約1か月です。
味が落ちても構わなければ、もちろん数か月持ちますが、できるだけ早めに食べましょう。
せっかくなら、美味しく食べたいですよね。
かまぼこを冷凍して解凍すると、気泡のような泡が開いてしまいます。
いわゆる「す」が入ってしまい、食感が悪くなってしまいます。
そのまま食べるにはデメリットですが・・・
煮物にしたり、スープに入れたりすると、味が染み込みやすくなるので
美味しく食べられるというメリットになります。
かまぼこレシピ
冷凍かまぼこってどうも調理しにくいイメージがありますよね・・・。
でも、大丈夫です!!
冷凍による「す」が入った、食感が気にならない、かまぼこレシピを紹介します。
【かまぼこの炒め物】
冷凍かまぼこを細切りにして、
冷蔵庫にある野菜(ピーマン、もやし、人参など)と一緒に炒めます。
醤油、塩コショウ、みりんでさっと味付けします。
オイスターソースも合いますよ!
※私は醤油、みりんの代わりに余った納豆のタレで味付けしています。
【かまぼこの磯辺揚げ】
てんぷら粉を溶いて、青のりを加えて溶きます。
1センチくらいに切ったかまぼこを衣にくぐらせて
180度に熱した油で揚げます。
あと、凍ったままのかまぼこを茶碗蒸しにしても、出汁が染み込んで美味しく作れますよ!
うどんと一緒に煮ても良いです!
そのまま食べるよりも、加熱して水分を補うようにしたら美味しく頂けます。
他にもたくさんのかまぼこレシピが
COOKPADや楽天レシピなどにありますので
是非調べてつくってみて下さいね♪
まとめ
かまぼこはそのまま冷凍できる?正しい冷凍方法と解凍の方法について紹介しました。
お正月過ぎるとスーパーで安くかまぼこを売っていて、安さにつられてつい買ってしまいます(^^;)
たくさん買ってしまった時は、冷凍するといいですね。
かまぼこの冷凍は多少の味の問題はありますが、気にならない方であれば冷凍してもOKです。
もし気泡が気になるのであれば、煮込み料理やスープに使うといいですよ♪
解凍する場合は、冷蔵庫でじっくりと解凍してくださいね。
少し余ってしまった時は、レシピなどを参考にして、作り置きしておくのもいいと思います。
かまぼこの冷凍・解凍方法に悩んでいる方は、是非参考にしてみてください☆
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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