赤ちゃんの頭の形が、横から見たら後頭部が平らになっている、いわゆる「絶壁」になってしまうことがあります。
ママとしてはなんとか直してあげたいと、頭の向きを変えたりするのですが、一度ついたクセはなかなか直りません。
今回は、絶壁頭を直す方法や、絶壁は遺伝なのか?についてお話したいと思います。
赤ちゃんの頭の形は遺伝だから仕方ない?
『絶壁頭』とは
赤ちゃんの頭が横から見ると平らな状態になっていることです。
赤ちゃんの頭が絶壁になる原因の一つとして「遺伝」は関係あるのだそうです。
顔が似るように、骨格も似るものだといわれています。
親が絶壁だと子供にも遺伝する可能性があるということ。
そして、遺伝じゃなくても他にも絶壁になる原因が3つあげられます。
・赤ちゃんを寝かせている時間が長い
・同じ場所で寝ていることが多い
・同じ向きでミルクや母乳をあげることが多い
赤ちゃんとの過ごし方が原因になっているんですね。
赤ちゃんの絶壁頭、
治す方法があるのか気になりますよね。教えちゃいます!
赤ちゃんの頭の形を整える!絶壁頭を治す方法!
赤ちゃんの頭は、生後7か月頃になると固くなってくるので、なかなか絶壁が治りづらいといわれています。
治すなら生後6か月までに始めたいですね。
気が付いたらすぐ初めてみましょう!
これから5つの方法を紹介します。
・寝る向きを変える
頭の位置を180度回転して、光や音がくるように寝かせる。
・興味を広げる
ベットメリーやおもちゃなどで興味をひかせる。
・体勢をおこす
目が覚めているときは抱っこやおんぶで体を起こす
・授乳に気をつける
いつもとは違う体勢であげるように意識をする。
・物を使う
お尻から頭にタオルを背中側にあてる。
絶壁防止の枕も売っているので試してみるのもいいですね。
私もドーナツ枕、試したことがあります。でも、たいてい横にずれて枕をしないで寝ていて役には立ちませんでした(>_<)
この五つをぜひ参考して試してみてください。きっと徐々にまん丸くなってくると思います。
☆ ☆ ☆
いかかだったでしょうか。
遺伝も一つの原因でもありますが、日常の中でママがちょっと意識してあげることで頭の形のいい赤ちゃんになると思います。
赤ちゃんが寝返りができるようになって動きが活発になると、大体50%の割合で自然に絶壁は治っていきますので、あまり気にしすぎないようにしてくださいね。
この記事があなたの参考になれば幸いです。
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