最近本格的に寒くなってきましたね。
寒いと手足が冷えて寝付けないし
かといってエアコンや電気毛布は乾燥して苦手
と言う人は多いと思います。
そんな方にお勧めなのが湯たんぽです。
湯たんぽと言うと古臭いイメージがあるかもしれませんが、
最近の湯たんぽは
沸騰させたお湯を湯たんぽに入れて使う
昔ながらのタイプのほか、
電子レンジでチンするタイプのものや
充電式のものなど
いろんな種類のものがあります。
今回は初めて湯たんぽを購入する
と言う方のために
湯たんぽのオススメの購入方法と
選び方のポイントをお伝えしたいと思います。
湯たんぽはどこで売ってる?
実は湯たんぽはいろいろなところで購入できます。
100円ショップ、ドラッグストア、スーパー、
そのほかドン・キホーテなどのバラエティショップや
ニトリや無印良品などでも手に入ります。
いろいろな場所で売っている湯たんぽですが
オススメはAmazonなどの通販での購入です。
通販だと湯たんぽの種類も豊富なので
気に入るものが見つかりやすいです。
何より口コミがあるので安心だと思います。
湯たんぽの種類と選び方のコツを教えます!
続いては選ぶ時のポイントです。
まずはお湯を注ぐタイプのものについてですが
それぞれのメリット・デメリットを
まとめました。
[金属製の湯たんぽ]
最も古くからあるタイプになります。
ステンレスや銅、アルミなど、いろいろな金属があります。
メリット
・プラスチックやゴムなどと比べて保温性が高い
・そのまま火にかけることができるタイプもある
デメリット
・錆びやすい
・重量が重い
・火傷の危険がある
[プラスチック製の湯たんぽ]
現在では、最も主流のタイプで
ダイソーなどの100均でも購入できます。
メリット
・価格が安い
・金属製と比べて軽いので使いやすい
・低温やけどのリスクが低い
デメリット
・金属製に比べて熱伝導率が低い
・保温性も、かなり低く劣る
・安価な製品は変形しやすい可能性がある
[ゴム製の湯たんぽ]
柔らかい湯たんぽで、
病院でよく使われるものです。
メリット
・折りたためるので持ち運びが楽
・火傷の心配が少なく安心
・水が抜きやすい
・氷枕としても使用できる
デメリット
・金属製と比べて保温性が低い
・ゴムの臭いが気になる可能性がある
・耐熱温度が70℃ほどで低い
・容量も小さいために冷めるのが早い
お湯を注ぐタイプのものは容器の素材によって
特徴が異なります。
それぞれのメリット・デメリットを踏まえて
購入するようにしましょう。
[電子レンジで温めるタイプの湯たんぽ]
次は電子レンジで温めるタイプのものについて
ご説明します。
このタイプはパックの中にジェルが入っており、
感触がぷにぷにしています。
大きさによって温め時間と保温時間は変わりますが、
大きいものでだいたいレンジ500Wで3分程度あたためると、
7時間くらい温かさを保持できるようです。
電子レンジで温めるタイプのものは
繰り返し使えますし、
値段も大きいサイズで1000円前後なので
コスパもいいですね。
いちいちお湯を沸かすのが面倒!
という人にオススメです。
注意点は使用方法を守らず加熱しすぎたりすると
中身が爆発したり、もれたりする危険があることです。
[充電式の湯たんぽ]
最後に充電式の湯たんぽについてです。
いちいち充電するのは面倒かと思いきや
充電時間は思いのほか短く、
20〜30分充電すれば6時間くらいもつようです。
短いものだと充電時間10分のものもあります。
値段は安いものだと1000円程度、
高いものだと5000円以上するものもあり
値段はピンキリです。
充電式のデメリットは、
機械なので故障や事故の危険が0ではないということと
災害などの停電時に使えないことです。
まとめ
ここまでいろいろな湯たんぽの
メリット・デメリットをお伝えしてきました。
湯たんぽを購入する際は
・値段
・使用回数
・持続時間
・大きさ
の4つを意識するといいと思います。
自分の気に入ったものが見つかるといいですね。
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