新年が明けると、初詣に行く方も多いと思います♪
初詣といえばお賽銭!少しでも1年を良いものにしたいですよね。
皆さんは、お賽銭には55円が良いと言われているのをご存知でしょうか?
そして実は10円玉や500円玉は良くないと言われています。
今回は、お賽銭で55円が良いとされている理由と、
10円玉、500円玉が良くないとされている理由をご紹介します♪
初詣のお賽銭!55円がいいのはなぜ?
5円玉1枚で「ご縁がありますように」というのは良く聞くと思います。
実は5円玉の枚数を重ねるごとに色々な意味があります♪
10円(5円玉×2):「重ね重ねご縁がありますように」
15円(5円玉×3):「十分ご縁がありますように」
20円(5円玉×4):「二重にご縁がありますように」
30円(5円玉×6):「安定と調和のとれたご縁がありますように」
35円(5円玉×7):「再三ご縁がありますように」
40円(5円玉×8):「末広にご縁がありますように」
45円(5円玉×9);「収支ご縁がありますように」
55円(5円玉×11):「いつでもご縁がありますように」
全て5円玉にするだけで、こんなにも意味がありました♪
特に55円の「いつでもご縁がありますように」というのは縁起がいいですね。
お正月前までには、5円玉貯金をしておくと良さそうです!
お賽銭に10円玉や500円玉はよくない?理由は?
まずは、10円玉が良くない理由からご紹介します♪
10と言う数字は、「とお」とも読めますよね。
そのため、「とおえん」「遠縁」という意味になってしまうそうです。
そんなこと言ったら、なんでも悪い意味にとらえられる気もしますね。笑
中には、偽物じゃないんだから10円玉でも問題ない、という方もいました。
次に、500円玉が良くない理由をご紹介します♪
500円玉には「これ以上の効果(硬貨)はない」という意味があります。
確かに日本の硬貨では500円玉が一番高いですよね。
こういったことから、良くないとされているそうです。
奮発して500円玉に!と思う気持ちもわかりますが、無難に5円玉がいいでしょう。
ちなみに100円玉は、「100の縁がありますように」という意味があるそうです。
5円玉がない場合は、100円玉でも良さそうですね!
さいごに
お賽銭で55円が良いとされている理由と、
10円玉、500円玉が良くないとされている理由をご紹介しましたが、いかがでしたか?
55円が良いとされている理由は、5円玉11枚で「いつでもご縁がありますように」という意味があることがわかりました。
また縁起物が気になる方は、10円玉や500円玉は使わないようにしましょう。
それぞれ意味を知ると、お賽銭もより楽しくなりますよね♪
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