お正月と言えばお餅ですよね。
お雑煮にしたり、ぜんざいにしたり、
きな粉餅にしたり、醤油をつけて食べたり・・・
楽しみ方のバリエーションの多いお餅ですが、
お正月以外は意外と食べる機会が少なかったりします。
家庭用の真空パックになっているお餅なら常温で
2年間持ちますが、
手作りのお餅というのは1~2日しか持ちません。
お正月だからといってついつい張り切って、
たくさん作ってしまった場合どうしたらいいのでしょうか?
お餅は放っておくとカビも心配ですよね。
そこで今回はお餅にカビが生えないための
お勧めの保存方法についてご紹介します。
餅のカビを防止する方法を紹介します!
お餅の保存方法はいくつかあるので
1つずつ見ていきましょう。
・ワサビやからしと一緒に保存
すぐに食べるのであれば、ワサビやからしを一緒に入れて保存すると
少し日持ちします。
しかし、数日しか持たないので
2~3日中には食べきってしまいましょう。
・水につける
お餅の粉を水で洗い落として、
水に沈めた状態で冷蔵庫に入れておけば
ある程度はもちます。
毎日水を交換して、お餅も洗えば
1か月程もつようです。
お餅の表面が水面から出ていると
カビの原因になるので注意してくださいね。
・冷凍保存
1番お勧めの方法です。
冷凍すれば数か月から1年ほどもちます。
お餅を1つずつラップで包むか、ジップロックに入れるかして
冷凍庫に入れましょう。
包むときは、なるべく空気を抜くようにしましょう。
食べるときは自然解凍がお勧めですが、
電子レンジで解凍もできます。
電子レンジで解凍するときは
耐熱容器にお餅とお餅が隠れるくらいの水を入れて
チンしましょう。
時間の目安は600wの場合2個で3~4分ほどになりますが、
最初は様子を見ながら温めてください。
餅にカビが生えたらどうする?
ちなみにもしカビが生えてしまった場合ですが、
絶対に食べないようにしてください。
カビの生えた部分だけを取り除けば大丈夫じゃないか?
と思うかもしれませんが、
目に見えない部分に根を張っている可能性があるので
食べない方が無難です。
他にも酸っぱい臭いがしたり、
明らかに味がおかしいな、と感じたら
食べないようにしましょう。
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まとめ
今回はお餅の保存方法についてご紹介しました。
長期保存をするなら冷凍がお勧めです。
お餅に水分が残っている方が美味しく保存できるので
食べきれないなと思ったらすぐに冷凍してしまいましょう。
冷凍すれば長くて1年ほどもちますが、
やはり時間が経てば経つほど風味は落ちてしまうので
早めに食べることをお勧めします。
お餅は常温でそのままにしておくと
すぐにカビが生えてきてしまいますが、
カビも生えたお餅は食べないように注意してくださいね。
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