最近は、年賀状を出さない人が増えましたよね。
やはり、携帯やスマホの普及と関係あるのでしょうか?
確かに年賀状は手間もかかりますが、お正月の醍醐味ですよね。
もらうと嬉しい方の方が多いはずなのに、不思議です・・・。
今回は、年賀状を出さない理由や割合についてご紹介します♪
年賀状を出さないのはなぜ?
年賀状がピークで出されていた2003年には、44.6億枚も出されていました。
ですが、2018年では、およそ25.9億枚でした。
20億枚ほど違うのですから、年賀状を出す方が減ったのがよくわかります。
なんとなく想像つくと思いますが、やはり年賀状を出さない一番の理由は、
「めんどくさい」という方がとても多いです。
年賀状を書くとなれば、年賀状を買い、誰に出すかを考えて、デザインを考えて、制作して、期限までにだして・・・と、やることが盛りだくさんです。
12月にもなると年末で忙しい方も増えるので、更に大変ですよね。
「めんどくさい」の理由以外にも、年賀状を出さない理由はたくさんありました。
・お金がかかる
・時間がかかる(もったいない)
・期限に間に合わないことがある
・最近は個人情報が守られているので住所を知らないことが多い
・メールやLINEなどで挨拶をすませてしまう
・会社自体で年賀状を出さない方針のところが増えた
・礼儀的、固すぎて苦痛
など、確かに最近ではあまり流行る要素がないような気がしてきますね・・・。
特に住所は、個人情報で守られているので知る機会が少なくなりました。
そして携帯・スマホの普及で挨拶も簡単に済ませることが出来ます。
簡単な方法があるとわかれば、皆さんそちらに流れていくのも仕方ないのかもしれません。
ですが、年賀状は平安時代から続いている文化なので、どういう形であっても残っていってほしいな、と個人的に思います♪
年賀状を出さない人の割合はどれくらい?
年賀状を出さない人の割合を調べてみると、調査しているところでのバラつきは多少あったものの、出さない人は3~4割程度でした。
なので、年賀状を出す人は6~7割程度なので、まだ年賀状文化は消えていませんね!
ですが、年賀状を出す人は確実に年々減っています。
年賀状のあり方を変えなければ、増加することは難しいのかな、と思います。
それでもまだ出す人は半数以上いるので、完璧には消えることは無いでしょう!
年賀状はもらって嬉しいものなので、これを機に出してみるといいと思います♪
さいごに
年賀状を出さない理由や割合についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
年賀状を出さない理由については、
「めんどくさい」という声が圧倒的に多いことがわかりました。
そして時代の変化にも理由がありそうですね。
割合については、出さない人は3~4割でした。
まだ子の割合であれば、年賀状が無くなることはなさそうです。
多少の手間はかかりますが、思い出の一つにもなると思うので、
年賀状を出してみてはいかがでしょうか?
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