振袖は、「既婚者はNG」という習わしがありますよね。
若くして結婚した方は、まだまだ振袖を着たい方も多いと思います。
では、なぜ既婚者は振袖がNGなのでしょうか?
もし着てもいい場合は、注意点などを知りたいですよね。
今回は、なぜ未婚者は振袖を着るのか、
また、既婚者が振袖を切る時の注意点をご紹介します♪
振袖は未婚者が着るのはなぜ?
着物というのは、留袖、小紋、訪問着な振袖以外にも色々なタイプがあります。
それぞれ、着る人、シーンがあるため、このようにタイプが分かれています。
振袖は、江戸時代から独身の女性だけが着られるものだと言われています。
その風潮が、現代でも続いているようですね。
江戸時代では、振袖の長い袖を使って男性にアピールしていただとか。
また、袖の振り方で求愛に対してイエスorノーを表していたそうです。
こういったことを考えると、独身の女性が着ていた、というもの納得ですよね。
まあ、現代では着物でアピールするイメージはないので、想像しづらいかもしれません。
それぞれの時代に合ったファッションが、昔からあったんですね~。
現代で言うと、ミニスカートとか…ちょっと過激な服かが当てはまるんでしょうか?笑
既婚だけど振袖を着たい!着る時の注意点は!
江戸時代では、異性にアピールするものとして扱われていました。
ですが、現代ではそれに気づく人もいません。
そのため、既婚の方も振袖を着ても問題はないでしょう。
振袖レンタルのサイトなどを見ても、既婚者の方もOKと書いていました。
家族写真で振袖を着る奥さんも結構いるみたいですよ♪
そして、皆さんの意見を調べてみると気にしない方が多く見られました。
年配の方が多い場の場合は、着物に詳しい方もいるので辞めた方がいいかもしれませんね。
もし、友人や知り合いの結婚式に呼ばれた場合は、避けた方がいいかもしれません。
どうしても着たい場合は、新郎・新婦の方に確認するといいでしょう。
さいごに
なぜ未婚者は振袖を着るのか、
また、既婚者が振袖を切る時の注意点をご紹介しましたが、いかがでしたか?
江戸時代では、異性にアピールをするために振袖を着ていました。
袖を使ってイエスorノーを表すのって、なんだか粋ですよね~♪
とはいえ、現代では振袖=成人式のイメージが強いです。
既婚されていても、何か思われることはそうそうないでしょう。
また、結婚式などでは、一応確認しておくといいと思います。
TPOを合わせるのは、大事なことなので覚えておきましょう。
既婚者の方も、是非振袖を着ましょう!
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