12月と言えば忘年会シーズン。
正直行きたくないなと思っている人も多いのではないでしょうか?
まだ一晩だけならその時だけ我慢すればいいですが・・・
泊まりだと憂鬱ですよね。
泊りがけの忘年会をする会社も珍しくなってきた昨今、
今でも泊りがけの忘年会をやる会社というのは、毎年忘年会に力を入れているのでしょう。
不参加なんていうと、「あいつは職場の規律を乱してる」
なんて言われかねません。
今後職場で気まずい思いをしないためにも、上手に断るテクニックが必要になってきます。
今回は忘年会が泊りがけで行きたくない時の、上手な断り方についてご紹介します。
泊りがけの忘年会の上手な断り方は?
正直に参加したくない旨を伝えても、納得してもらえそうにない場合は、もっともらしい理由をつけて断りましょう。
場合によっては嘘も方便です!
①家庭の事情を理由に断る
既婚者の場合、家庭の事情で断るのが1番無難です。
「妻の具合が悪いので子どもの面倒を見なくてはいけない」
「子どもの用事があって行くことができない」などなど・・
②実家に帰ることを理由に断る
年末なので実家に帰るという理由も自然です。
親戚の集まりがあってどうしてもそちらに行かなくてはいけない、
といえば相手も無理に誘ってこないと思います。
③同窓会や結婚式を理由に断る
独身でなおかつ実家暮らし、
もしくは実家が近いという場合は
同窓会や結婚式を理由に断りましょう。
ただ友達と会う予定があるとかだと
「他の日にできないの?」
と言われてしまう可能性がありますが、
同窓会や結婚式なら
こちらの都合でどうこうできるものではないので
相手にも納得してもらいやすいと思います。
ただしこれは何回も使えない方法です。
後から「同窓会どうだった?」などと聞かれる可能性もあるので
注意しましょう。
病気の疑いがあることを理由に断る
最終的にはこれです。
体調が悪く、インフルエンザの疑いがあるため欠席する
と伝えましょう。
病院に行ったところ、結局陰性だった
ということにしておきましょう。
こちらも毎年は使えないので注意してください。
行きたくない忘年会!メールで断る文例を紹介!
最近では忘年会の出欠や案内は、
メールでまわってくることが多くなってきたので
不参加を伝えやすくなりました。
幹事としては早く参加人数を把握しておきたいものなので、
欠席したいと思ったらなるべく早くそのことを
伝えましょう。
直前になってしまうとキャンセル料が発生したり
トラブルの原因となります。
メールで断る際のポイントは
「本当は参加したいが
参加できない事情がある」
ということを伝えることです。
誘っていただいたことへの感謝を伝えつつ、
参加できない理由を簡単に添えて
シンプルにまとめましょう。
例としては
「忘年会のお誘いありがとうございます。
せっかくのお誘いなのですが、
当日の都合が悪く参加は辞退致します。
申し訳ありませんがよろしくお願い致します。」
といった感じです。
メールの最後に
「また次の機会にお声をかけてください」や
「皆さんで楽しんできてください」
といった一言があると相手も悪い気はしないと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回忘年会の断り方についてご紹介してきましたが、
場合によっては嘘をつかなくてはいけないこともあります。
参加しないことによるデメリットもあるでしょう。
それでもどうしても行きたくないというなら
参加しなくても構わないと思います。
行くも行かないも本来個人の自由のはずです。
どうやって断ろうか悩んでいる方に
少しでもこの記事が参考になれば幸いです。
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