湯たんぽって、布団に入れとくとほっこり気持ちよい温かさで、ぐっすりと眠れますよね。
優しい温かさの湯たんぽですが、寝てる途中で冷たくなっていると・・・嫌じゃないですか?
今回は、湯たんぽを冷めにくくする!朝起きるまで温かく保つ方法を紹介します!
湯たんぽを朝まで温かく冷めにくくする方法!
湯たんぽそのものには保温性がありません。
湯たんぽの温かさを持続させるには、厚手のバスタオルやフリース素材の毛布などで隙間がないように、湯たんぽを覆います。
覆った湯たんぽをすぐに布団の中に入れることで、冷めにくい状態を保つことができるのです。
湯たんぽの素材としては、熱が放出されやすい金属製のものよりも、樹脂製のものの方が温度は長持ちします。
湯たんぽの温度は85°以上の熱湯を入れるようにしてください。
お風呂の残り湯だと、温度が低すぎてすぐ冷めてしまいます。
そして、湯たんぽの容量は大きければ大きいほど、保温性が高くなります。
2リットル以上の容量のものを選ぶと、保温性に優れています。それくらいあれば、布団の中で大体8時間以上は持ちますよ。
朝までぬくぬくですね(*^-^*)
湯たんぽの中はお手入れしないとカビが生える?
プラスチック製の湯たんぽを使っていると・・・中にカビが生えるのでは?と心配になります。
湿度があるとカビが生えやすいのですが、湯たんぽには普通の水道水じゃなく、80°以上の熱したお湯を入れるので、カビは生えないと思います。
注意するのは、シーズンオフで湯たんぽをしまう時です。
湯たんぽの中は乾きにくいですので、水をしっかり抜いて、中を完全に乾かさないと、保管中にカビが生えることがあります。
風通しの良いところにおいて完全に乾かしてからしまうようにしましょう。
特に金属製の湯たんぽはしっかり乾燥させないと、カビだけじゃなく腐食やさびの原因となってしまいますので、特に気をつけましょうね。
もし、カビが生えてしまったら、ハイターを使ってカビを除去する方法もありますが、湯たんぽの素材を痛めてしまう可能性もあるので、あまり推奨はしません。
保管していた湯たんぽを使う時は、本体やパッキンを確認してから、一回水を入れて水が漏れてこないか調べてから使うようにしましょう。
まとめ
湯たんぽの温度を持続させるには、85°以上のお湯をいれてから、厚手のバスタオルやフリース素材の毛布などでくるみます。
オフシーズンには水気をしっかり乾燥させて、お手入れしておけば、次の年も気持ちよく使えます!
今年も冬も快適に湯たんぽ使ってみてくださいね(*^-^*)
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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