小学校の女性教員で悩むイベントの一つ「卒業式」。
中でも女性教員の服装は袴にすべきか、スーツにすべきか迷いますよね。
私の小学校の先生は、袴を着ていた記憶があります。
子供ながらに、なんとなく憧れちゃいましたね~。
今回は卒業式の教員の服装や髪形、アクセサリー、メイクの注意点をご紹介します♪
卒業式の教員の服装!袴?それともスーツなどの洋装?
卒業式の教員の服装は、
クラスを受け持った担任は袴、それ以外はスーツでも可。
また、妊娠時はパンツスーツやワンピースアンサンブル、と考えられているようです。
どうしても袴を選べない場合は、エレガンスなデザインのパンツスーツがいいでしょう。
お祝いの場、ということを考えると選びやすいと思います。
また、着物は無地で小花柄、小袖がふさわしいとされています。
袴の色は、シンプルな華美になりすぎないものを選ぶといいでしょう。
おすすめの袴の色は、黒、紺、紫になります。
派手すぎるものは卒業式に相応しくないので、上品さを大切にしてください。
スーツを着用する際は、
パールまたはシルバーアクセサリー、コサージュなどを身に付けてください。
また、女性教員のパンツスーツはお母さん達と被らないようにしてください。
ブランドもののフォーマルパンツスーツがいいと思います。
また、学校によってもフォーマルスーツが多い、袴が多いなど傾向が違ってくるので、同僚の先生たちにリサーチしておくといいですね。
卒業式の教員の髪型やアクセサリー、メイクなどの注意点は?
それでは、卒業式の教員の髪型、アクセサリー、メイクなどの注意点をご紹介します。
<髪形>
卒業式のメインは生徒たちなので、派手な髪形は避けましょう。
清楚な雰囲気の髪形にしてください。
ロングヘアーであればアップスタイルがおすすめです。
髪が邪魔にならないよう、自然にまとめてください。
自分でセットするのは難しいので、当日は美容室の予約をおすすめします。
プロであれば、髪が落ちてくる心配もありません!
<アクセサリー>
髪飾りについては、1つつけるか、控えめに飾るようにしてください。
また、パンツスーツで出席する場合は、
パールまたはシルバーアクセサリーが合わせやすいです。
パールが上品な印象になるし定番です。
カジュアル過ぎないシンプルでフォーマルなものを選ぶといいですね。
コサージュはシンプルかつ大き目なものをえらびましょう。
色合いは明るい色合いのものだと華やかになりますし、
紺色やシルバーを選ぶと落ち着いた印象になります。
<メイク>
式典なので派手すぎるメイクはNGです。
自然なメイクか、いつもより少しだけ華やかな印象になるようにするといいでしょう。
<ストッキング>
卒業式の時期は寒いですが、タイツはNGです。
洋装の時はストッキングです。
色は定番のベージュが無難です。
意外と足元も目立つので気を付けてくださいね。
<その他>
袴、スーツどちらとも雰囲気が統一されるようにしてください。
持ち物や小物にも気を使うと、より一層まとまり感がでて素敵な印象になります。
また、袴の場合は草履が履くのが正式なものとなっています。
ブーツなどは避けましょう。
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さいごに
卒業式の服装は、担任を受け持ったら「袴」で出席しましょう。
それ以外ではパンツスーツにし、上品さをだすようにしてください。
また、髪形やアクセサリー、メイクなども注意してください。
一つでもだらしないと、先生としてのイメージが落ちてしまうので気を付けましょう。
生徒たちは、意外と卒業式のことを覚えているものです。
初めて出席する方は色々と迷うと思いますが、職場の先輩に聞いてみるといいでしょう。
その他にも、過去の卒業式の写真などを見ると参考にしやすいと思います。
女性教員の方は、参考にしてみてくださいね。
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