せっかくのお花見、綺麗な桜の写真を撮るのは欠かせませんよね!
しかし、桜を綺麗に撮るのって難しくないですか?
私も挑戦したことがあるのですが、上手くいったことがありません…。
やっぱりセンスがないとダメなの!?と諦めかけていたところ、
ちょっとした工夫で綺麗に撮ることが出来ました♪
今回は、SNS映えする桜の写真の取り方をご紹介します。
また、夜桜をスマホで綺麗に撮る方法も調べてみました!
SNS映えする桜の写真撮り方!ちょっとした工夫で綺麗に撮れる!
スマホで写真を綺麗に撮るコツは、カメラの基本設定と使い方を確認することです。
スマホの写真機能を使いまくりましょう!
グリッドラインを使って写真を3分割しよう!
スマホで撮影する時、大体の人は被写体を真ん中にあわせて撮ることが多いと思います。この撮影方法は「日の丸構図」という構図で、よく使われるのですが、
ワンパターンだと飽きてきちゃいます。
そこで、おしゃれな構図「三分割法」を使います!
三分割法で簡単に撮影するには、スマホのグリッドラインを使います。
写真機能の「設定」→「カメラ」→「グリッドライン」をONにして下さい。
撮りたい対象を線が交差するところに合わせて撮影すると、構図が綺麗に見えます。
グリッドラインがあるかないかだけでも全く写り方が変わってきます。
桜以外でも試してみると、よ~くわかると思いますよ!
HDRをONにしよう!
HDRとは、ハイダイナミックレンジの略です。
通常のモードに比べて、より広く明るさの幅を表します。
カメラの白飛びや黒潰れを防ぐために、「HDR」をONにして下さい。
特に桜は白飛びしやすいので、必須機能となります。
画面をタップしてピントを合わせよう!
撮りたい写真の構図が決まったら、
ズームはせずに、画面をタップしてピントを合わせてみて下さい。
ズームをしてしまうとぼやけてしまうことがあるので、自分で合わせましょう。
ピントを合わせたまま明るさ調整をしよう!
ピントを合わせたまま、ピントマークの隣にある太陽を上下してみて下さい。
そうすると、明るさを変えることが出来ます。
フィルター機能に頼るよりも、最初に綺麗に取った方が仕上がりもより良くなりますよ♪
後は、そのままSNSにアップするのもよし、加工するのもよし!
最初に綺麗に撮っておくことで、加工の必要も少なくなります。
夜桜をスマホで綺麗に撮る方法!
お花見のシーズンになると、ライトアップした桜の下、撮影することも多くなりますよね。
夜桜を綺麗に撮るコツもご紹介しちゃいます♪
フラッシュ機能はOFFが鉄則!
フラッシュ機能は、写るものも写らなくなってしまう場合があります。
ライトアップされた桜は夜でも明るいですね。
桜の色が飛んでしまいがちなので、フラッシュ機能はOFFにしましょう。
設定は「オート」に!
設定は、夜景モードではなく「オート」に設定してください。
意外と夜景モードって、綺麗に映らないんですよね…。
オートにすると、被写体がくっきりと写りますよ♪
手ブレに注意!
夜景を撮影する時は特に手ブレに注意してください。
普段でもスマホで撮影する時、手が意外とブルブル震えてしまうもの。
特に、夜景撮影の際は、フラッシュをoffにして撮影するので、シャッタースピードが遅くなり、手ブレをおこしてしまいます。
手ブレ防止には、スマホを持つ構えに注意してください。
しっかりスマホを両手でガシっと持って、
脇をしめて撮影します。
脇を体につけるだけで手の安定感が違ってきますよ。
もし、あれば三脚を持っていくのもいいですね。
持ってなくても、スマホ用の三脚は100均のダイソーやセリア、キャンドゥでもお手軽に購入できます。
三脚があるとセルフタイマーで撮影できるのも◎ですね。
「HDR」の設定は鉄則!!
昼間でも夜でも、「HDR」機能はめちゃくちゃ大事です!
上記でもご紹介しましたが、白飛び・黒潰れの対策になります。
また、ピントを合わせたり、明るさ調節も関わってきます。
上記にある方法も試すと、夜桜でも綺麗に撮ることが出来ますよ~♪
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さいごに
桜の写真の撮り方などをご紹介しましたが、いかがでしたか?
紹介した方法は、桜だけではなく、写真を撮るとき全てに使えます。
花火大会やイルミネーションなどいろんなシーンで素敵な写真を撮ってくださいね。
最近のスマホは本当に綺麗に写真が撮れるので、最大限機能を活かしてみて下さい。
特に、「HDR」の設定は欠かせないので、忘れないようにしましょう。
後はピントを合わせると、SNS映えする写真になると思います♪
桜を綺麗に撮りたい方は、是非参考にしてみて下さい。
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