りんごを食べようと思って切ったら、中身が茶色くなっていることありますよね。
茶色くなってても食べられるのか、心配になっちゃいます。
りんごの切り口が茶色くなっていても、腐っていなければ食べられます。
今回は、りんごの切り口が茶色のは食べれるのか?
そして腐ったりんごの見分け方と保存方法についてまとめました!
りんごの中身が茶色のは食べれる?
りんごは表面から見ただけでは、中身を見分けることが出来ません。
切ってみて茶色に変色していても、食べても問題はないことが多いです。
味は落ちてしまうので、気になる方はレシートを添えて販売店に持っていけば返品も対応してくれると思います。
りんごが茶色くなる理由は?
りんごが茶色くなる理由は2つあります!
りんごの長期保存が原因
一年中、スーパーの店頭に並んでいるりんごですが、秋から冬にかけて収穫されています。
この時期に収穫されたりんごが冷蔵されて年中出荷されているのです。
特に甘みの強い完熟したりんごを保存すると変色が多くなるそうです。
食べても害はありませんが、味は落ちてしまいます。
りんごの蜜が原因
蜜入りのりんごは芯の周辺が茶色くなっていることがあります。
りんごは収穫後に徐々に蜜が果肉部分に吸収されて蜜がなくなっていきますが、保存状態などの理由で芯の周りの蜜が茶色になってしまう場合があります。
これを「蜜ぐされ」というそうです。
芯の周りが変色したりんごは、変色した部分を取り除いて食べても問題ありません。
食べても大丈夫ですが、苦味があって味は落ちています。
腐ったりんごの見分け方!
もしも、りんごが次のような状態になったら腐っている可能性が高いです。
・カビが生えている
・酸っぱいニオイがする
・やわらかくてブヨブヨする
・皮の色が変わる
・シワシワになる

このようになっていたら食べないでくださいね
茶くなったりんごの利用法
中身が茶色くなって、味が落ちているりんごはジャムにするのがおすすめです。
You Tubeにも色んな作り方が投稿されています。
1個から作れます♪
りんごむき器も欲しくなっちゃいました(^^♪
りんごの保存方法!
正しい方法で保存するとりんごは約2ヶ月ほど保存することができます!
りんごの常温保存
りんごを箱買いしたりして、冷蔵庫に入り切らない時は出来るだけ温度の低い場所で保存します。
廊下や玄関など
箱のまま保存してOKです。
保存期間は約1ヶ月ほど
りんごの冷蔵保存
①洗わないで1個ずつ新聞紙やペーパータオルで包みます(乾燥を防ぐ)
②ポリ袋に入れて口をしっかりと閉じて冷蔵庫に入れます
保存期間は約2ヶ月
りんごの冷凍保存
①よく洗ったりんごを皮のまま串切りにして芯を取ります(皮は取ってもOK)
②レモン汁を少しふりかけて3切れずつラップに包みます。
③保存袋に入れてしっかり空気を抜いて冷凍します。
【解凍方法】
冷凍庫から出して半解凍で食べるとシャーベットのようで美味しいです。
アップルパイやスムージーなどのお菓子作りにも使えます。
りんごは乾燥と温度に気をつけて保存すると、日持ちするので参考にしてみてくださいね。
まとめ
りんごの切り口が茶色のものは食べても問題ありません。
おいしくない時はジャムにしたら良さそうです。
腐ったりんごの見分け方は
カビが生える、酸っぱいニオイがする、ぶよぶよになる、皮の色が変色、しわしわになる
このような状態になったらもったいないけど処分しましょうね。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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