妊娠してから、においに敏感になる「においつわり」、経験した人ならわかると思いますが、本当に辛いです。
シャンプーリンスをはじめ、台所用洗剤、洗濯の洗剤、柔軟剤、トイレ・お風呂の洗剤、芳香剤などありとあらゆる香りが苦手になってしまい、匂いで吐き気をもよおしてしまいます(>_<)
つらいにおいつわり、ちょっとでも楽になるように対処法を紹介します!
においつわりはいつからいつまで!
においつわりは妊娠初期におこる、つわりの症状のひとつです。
今まで気にならなかった匂いに敏感になって、気持ち悪くなってしまいます。
つわりには他に、吐き気がおこる「吐きつわり」、空腹時に気持ち悪くなってしまう「食べつわり」などがあります。
つわりはだいたい、妊娠5週目くらいから始まり12~16週くらいまで続きます。
だいたいの方が16週くらいでおさまっていきます。
においつわりを軽減する対策は?
においに敏感になってしまうにおいつわり。
苦手になるにおいは食べ物のにおい、シャンプーや洗剤のにおい、人の体臭や汗のにおいなど人によりさまざまです。
つらいにおいつわりを軽減するヒントをいくつか紹介していきます。
マスクと鼻栓
マスクをすれば少しでもにおいはカットされますので、とりあえずマスクをしてみましょう。
最近は花粉症対策の高機能性のマスクもあって、種類が多くなっています。
マスクでは改善されない時は、鼻栓をしてもいいでしょう。
鼻栓はちょっと恥ずかしいかもしれませんが、マスクの下にしちゃえば、わからないですね(*^-^*)
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食事の支度は簡単に!
食べ物のにおいが気持ち悪くなる時は、台所に立つ時間を出来るだけ短くしましょう。
自分は食べたくなくても、家族の食事の用意はしなくてはなりません。
家族の食事の支度がつらい時には、総菜ですませるとか、買物するのも大変だったら、出前をとるのも方法です。
つわりがあるのは一時の間ですから、夫に理解してもらい協力してもらいましょう。
化粧品、シャンプーリンス、洗剤
においつわりでは、今まで好きで使っていた、シャンプーや化粧品のにおいや、日常使っている洗剤などのにおいも苦手になってしまうことがあります。
においつわりは一時的なものなので、化粧品や洗剤など香りの気になるものを無香料のものに変えてみましょう。
無香料にしたら軽減される時もありますが、無香料とはいえほのかに香りますので、効果がない場合もあります。
私は妊娠中、シャンプーの匂いがものすごく苦手になってしまい、無香料のものに変えたけど・・・無理でした。仕方がないので、髪は短く切って、息を止めてすばやくシャンプーしていましたよ。
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においをなくす以外に好きなにおいをみつける方法もあります。
においつわりの時にはオレンジなどの柑橘系の香りは大丈夫な人もいますので、試してみてくださいね。
こまめに換気する!
部屋のなかはにおいがこもりがちです。窓を開けて風をとおし、換気しましょう。
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つらいにおいつわりですが、ずっとは続きません。
今の状態は一時のことでいつかは改善されていきますので、旦那様にも協力してもらって乗り切ってくださいね。
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