妊娠するとほとんどの方が経験する「つわり」ですが、一人目より二人目の妊娠の時はつわりが軽いと聞いたことがあります。
実際はどうなんでしょうか?
つわりが軽いのは嬉しいけど、一人目とあまりに違うと・・・ちょっと不安になったりもしますよね。
今回は、つわりが二人目は軽いといわれる理由や、一人目との違いについて紹介します!
後半では二人目の妊娠でつわりがひどくなった時の対処法についてもまとめましたので、ご覧ください。
二人目の妊娠!つわりは軽くなるってホント?
つわりはだいたい妊娠4週目頃からはじまり、12週から16週くらいにはおさまっていきます。
症状は、吐き気で嘔吐してしまったり、苦手な匂いができたりしますが、その症状の重さ軽さは個人差があります。
吐き気がひどく水も食事も摂れないひどいつわりになった場合、入院することもありますが、全然つわりのない人もいますよね。
そして、一人目の妊娠の時は吐き気で寝てばかりいたのに、二人目の妊娠はつわりが軽かったという話はよく聞きます。
医学的に二人目のつわりが軽くなるという根拠はないのですが、二人目の妊娠でつわりが軽くなる人が多くいるのはなぜでしょう?
実はつわりの重さ軽さは体力や精神的な部分も関係してきます。
二人目妊娠中は、上の子がいて、家事に加えて上の子のお世話もあって、毎日忙しいです。
多少、気持ち悪くなっていてもつわりに気持ちが向かないでしょう。
ですので、一人目のつわりよりも二人目は軽くなるようです。
二人目はつわりが軽くなるといわれていますが・・・
二人目でつわりが重くなる人もいます。
なぜなら、二人目出産の時は一人目よりも年齢が上、
体力は低下していますし、一人目の育児で疲弊しているのが原因になってるようです。
一人目よりも二人目の方が重くなったりする場合もあって、ホントつわりは個人差がありますね。
また、赤ちゃんが男の子だとつわりがひどく、女の子だったらつわりが軽いといった性別によって違うという説もありますが、これも根拠はありません。
つわりがないと不安?
妊娠初期につわりがないと・・・
もしかしたら流産しているのでは?と不安になってしまうことがあります。
妊娠最初からつわりがないのは体質的なものなので、流産ではないと思われます。
でも、最初はつわりがあったのに、急につわりがなくなったりした場合は、流産の可能性もありますので、心配だったら健診の時に相談してみてくださいね。
二人目でつわりがひどくなった時の対処法!
二人目の妊娠中、つわりがひどくなると…上の子の育児も家事もあるし、不安になりますよね。
そんな時の対処法をいくつか紹介します!
旦那さんに協力してもらう
こんな時、一番頼りになるのは家族です。
まずは旦那さんにつわりのつらさを説明して理解してもらい、家事分担をお願いします。
赤ちゃんが産まれたら、家事は増えてますます大変になるので、
この時期から家事分担をしておけばいいですね(*^_^*)
あと、つわりの時期は家事を完璧にしなくても「手抜き」でいいと思いますよ。
実家に帰る
旦那さんには申し訳ないのですが、上の子のお世話もあるので、
思い切って実家に帰ってしまったほうが、お互い安心して過ごせると思います。
いろんなサービスを利用する
お金はかかってしまいますが、食材の宅配サービスを頼む方法があります。
日替わりでメニューを選べたり、安全な食材を届けてくれるものもあるので、買い物に行くのもつらい時に、とっても便利です。
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まとめ
つわりが二人目は軽い人が多い理由を紹介しました。
二人目妊娠の時のつわりが軽くなることが多いのは、特に根拠もなく、精神的な面が影響しているようです。
私も二人目の妊娠の時には、あまりにもつわりがなかったので不安になって、産婦人科の定期健診の時に相談しましたが、「つわりはなくても問題ないよ」と言われました!
つわりがないのは良かったのですが、たくさん食べてしまい、一人目よりも太ってしまいましたよ(^^;)
つわりが軽かったらラッキーですが、体重増加にはくれぐれも気を付けてくださいね。
つわりがひどかったら、家族に助けてもらって、家事は手抜きで切り抜けましょう。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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