高齢のおじいちゃん、おばあちゃんが入院していて、お見舞いにいく時には、何か暇つぶしが出来るものを持っていってあげたいなと思いますよね。
でも、なかなか気の利いた良いものが見つからないですよ(>_<)
今回は、入院中の高齢者の方へ差入れする暇つぶしグッズについて紹介していきます。
お年寄りへ入院中の暇つぶしのプレゼントはコレ!
入院中の高齢の方への暇つぶしできるお見舞いの品って、なかなか決めるのが難しいですよね。
高齢の方はそれぞれ、耳が遠い、歩けない、視力が衰えてるなどいろんな症状を抱えています。
それぞれの方にあわせたものを選びたいですね。
ゲーム
ニンテンドーDS(画面の大きいタイプがおすすめ)
ニンテンドーDSは操作も簡単なので、高齢者の方でも楽しめます。
おすすめソフトは
もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング
どうぶつの森
世界のだれでもアソビ大全
など、他には
クロスワードパズルやジグソーパズル系もおすすめです。
高齢者の方は新しいルールは覚えにくいかもしれないですが、前にやったことあるものだったら楽しめると思います。
中古品でもいいかも?!
塗り絵と色鉛筆・折り紙
塗り絵や折り紙だったら、場所も取らず、静かに暇つぶしができます。
指先を使うことでリハビリにも、アートセラピーにも役に立つそうです。
作品が出来上がる達成感も味わえますよね。
数独・頭脳トレーニングのドリル・クロスワードパズルなど
頭を使って、埋めていくので、完成した時の達成感がありますね。
高齢者向けのあまり難しくない、でもちょっと考えるようなレベルのものを選びましょう。
お手軽に100円均一でも購入できます。
ラジオ・ラジカセ
寝たきりで動けない方、耳が聴こえる方へでしたら、ラジオやラジカセがおすすめです。
落語が好きだったら、落語のCDを一緒に。
歌が好きな方だったら、歌のCDを差し入れするといいですね。
イヤホンも忘れずに!
本
読書好きな方でしたら、本は暇つぶしに最適です。
普段は読まないようなジャンルや作家の本でも喜ばれますよ。
趣味のもの
何か昔からやっている趣味はないのか聞いてみましょう。
「昔取った杵柄」じゃないですが、若い時に覚えたことは年齢を重ねても忘れないし、衰えることはありません。
絵画、書道、手芸など関連するものを差し入れしましょう。
文通
手紙をやりとりする、文通はいかがでしょうか?
病室に手紙が届くと嬉しいと思いますし、読むのも楽しみ。
そして、返事を書くのも楽しみになると思います。
あらかじめ、便箋封筒と切手をセットして渡しておくといいですね。
お見舞いの定番「生花」はNG?
お見舞といえば…生花のアレンジメントを持っていくことありませんか?
私もよく持参していたのですが、
最近では、生花NGの病院が増えているそうです。
病院で生花を禁止している理由は
①花の香りで病状に影響することがある
病室では花の香りが充満してしまうことがあります。個室ならいいのですが、相部屋だと花の香りが苦手な方がいるかもしれません。
香りで気分が悪くなることもあります。
②衛生面での不安がある
花や花瓶の水に細菌が存在する恐れがあって、感染の原因になる可能性があります。
健康な時は気にしなくてもいいような弱い細菌でも、体力の弱っている患者さんだと、感染のリスクが高くなるそうです。
③看護師さんの仕事の邪魔になることがある
看護師さんの作業中に生花の花瓶を倒してしまったり、患者さんが動けないときには花の水を替えたりと、余計な仕事が増えてしまう場合があります。
生花を禁止している病院もありますが、プリザーブドフラワーやハーバリウムはOKだったりするので、病院に確認してみるといいですね。
私は入院した同僚にプリザーブドフラワーをもっていきました。
プリザーブドフラワーはコンパクトでにおいもなく、周りの患者さんの迷惑になる心配がありません。
入院中にきれいな花をみると癒されると思います♪
お見舞いのマナー
お見舞いのマナーも解説します!
お見舞いに行くタイミング
病状をよく聞いて、落ち着いている時にお見舞いにいくようにしましょう。
ご家族とも相談して、入院して、4、5日くらいたってから、手術してから2、3日たってからくらいよく確認しましょう。
面会時間は厳守、午前中は診察などが入っていることが多いので、午後から。
あまり長い時間だと疲れるし、相部屋だと迷惑になるので、20分くらいで引きあげましょう。入院患者さんが歩けるようでしたら、談話室など病室外で話してもいいですね。
小さい子ども連れは避けた方がいい
病院にお見舞いにいったついでに風邪などのウイルスをもらってくることがあります。
特に小さいお子さんは抵抗力が弱いし、いろんなところを触るので感染しやすいので連れて行かない方が安心です。
もし、お見舞いに子供連れで行きたいときは、子連れでいっても入院患者さんが疲れないか、行ってもいい状態なのかお伺いをたててからいくようにしましょう。
大人数のお見舞いは避ける
多くても3,4人くらいの人数で行くようにしましょう。
あまり大人数で行くと、患者さんも疲れますし、相部屋だと迷惑になります。
患者さんが寝てたら
お見舞いにいった時に、相手の方が寝ている時は、無理に起こさず、お見舞いの品を付き添いのかたやナースステーションに預けてひきあげましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
高齢者の方への暇つぶしお見舞いのおすすめグッズと
お見舞いで生花がNGな理由
お見舞いのマナーについて紹介しました。
参考になれば幸いです(#^^#)
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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