使いやすいのでお気に入りだった合皮のバッグが、数シーズン使っていたら、劣化して表面がはがれてきて、ボロボロになってしまいました(>_<)
合皮のバッグは、値段も安いし、軽くてデザインも可愛い!
雨にも強いので使いやすいのですが、傷みやすくて残念です。
値段も安いので、新しいバッグを買えばいいのかもしれませんが・・・
使い込んでいると愛着がわいているし、
次また合皮のバッグを買っても劣化して泣く泣く手放すことになるか思うと、買うのも躊躇してしまいますね。
そこで、今回は合成皮革のバッグがすぐボロボロになるのはなぜなのか、
また、少しでも合皮のバッグを長持ちさせる方法があればと調査してみました!
合皮のバッグがボロボロに!
合皮は石油製品で、殆どがポリウレタンという生地でできています。
合皮は、加水分解という空気中の水分と結合して、徐々に劣化が進んでいくため
まったく使っていなくても、自然に傷んでいきます。
合皮素材の寿命は大体生地が作られてから2、3年ほど。
これは購入してから2、3年ではなく生地が作られてからですので、製品化されて手元に届くまでの時間を考えると、購入してからはもっと短くなります。
合皮のバッグが製造されて、1年ほど倉庫で保管されていたとしたら、
購入して1~2年ほどで傷むということです。
合皮は意外と長持ちしないですね( ノД`)
でも、お手入れすると、少しでも長持ちするので試してみてください。
合皮のバッグを長持ちさせる方法!
合皮のバッグを長持ちさせるポイントは3つあります!
①直射日光を避ける!
合皮は直射日光、紫外線に弱くダメージを受けやすいです。
保管する場所は直射日光を避けるようにしましょう。
②湿気に気を付ける!
合皮は本革に比べると水に強く、撥水性もありますが、湿気は劣化の原因になります。
水にぬれた時は、すぐにふき取るようにしましょう。
保管する場所も湿気のこもる場所は避けるようにして、長期間クローゼットに入れっぱなしにならないように気を付けましょう。
③汚れを落とす!
汚れた時は、乾いた柔らかい布でからぶきして、汚れを落とします。
汚れがひどい時には、中性洗剤をぬるま湯でうすめて、たたくように汚れを落とします。ゴシゴシこすると生地が傷む原因になりますので、気を付けてくださいね。
汚れを落としたら、乾いた布でからぶきして、日の当たらないところで乾燥させてください。
※中性洗剤は肌や生地に優しく使いやすい洗剤です。洗剤の裏側、パッケージに「中性」と記してありますので、チェックしてみてください。
家にある台所用洗剤「マ〇カ」やおしゃれ着用洗剤「エ〇ール」「アク〇ン」は中性でした。
さいごに
合成皮革のバッグがすぐボロボロに、長持ちさせる方法について紹介しました。
合皮は大切にケアして劣化を遅らせたとしても、素材の性質上傷んでくるのを防ぐことはできないようです。
生地が作られてから2~3年が目安です。
意外と短いですよね。
そして、長持ちさせるには、3つのポイントに注意します。
①直射日光を避ける
②湿気を避ける
③汚れを落とす
少しでも、長く使えるようにお手入れしてくださいね。
特に濡れた時はすぐに拭いて水気を摂るようにしてくださいね。
合皮は値段的にも安いので、そういうものだと覚悟して購入して、ボロボロになってきたら、新しいのを買った方がいいかもしれません。
色もデザインも可愛いものがたくさんありますよ(^o^)♪
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