子どもの成長を祝う、大事な行事「七五三」
七五三は11月15日に行う行事ですが、最近では撮影やお祝いをするタイミングは家族の予定にあわせて、柔軟に対処する家庭が多くなっています。
七五三の写真撮影は、「前撮り」する方が多いのですが、「後撮り」する方もいます。
今回は、七五三の写真撮影「後撮り」することのメリットとデメリットについて紹介していきます。
七五三で後撮りをするメリットは?
後撮りは、三歳のお子さんにおすすめです。
メリットをお伝えします。
①ゆっくり撮影ができる!
特に三歳のお子さんですと、数えで満二歳の子もいます。
丁度この頃はイヤイヤ期に入っていて、なかなかじっとしていられないこともあります。
少しでも時期をあとにずらすことで、お子さんも成長していて、落ち着いていられるかと思います。
そして、後撮りの時は写真館がすいているので、撮影の前後にほかの家族がいることが少ないので家族だけで落ち着いて写真が撮影できますね。
撮影中に、次の家族がまだかまだかと待っていたりしたら
何だか落ち着きません(>_<)
後撮りはゆっくり、マイペースで撮影できるので、親子ともリラックスして笑顔で撮影できます。
予約の時間もずれ込むことも少ないでしょう。
②いろんな衣装を着られる
三歳のお子さんは身体も小さくて、レンタルだとなかなか気に入ったものがサイズがない場合もあります。
後に時期をずらすことで、お子さんの身体も大きくなり、着られる衣装も増えてくると思います。
選択肢が増えるのは嬉しいですよね♪
③日取りを決めやすい
前撮り、特に十月は予約がいっぱいで、予約が取りにくいです。
後撮りはすいているので、都合のよい日時を楽にとることができます。
④お得なキャンペーンがある
これは親にとっては一番嬉しいですよね。
写真館によっては、前撮りよりもお得なキャンペーンを用意しているところがあるので、
チェックしてみてくださいね。
七五三で後撮りするデメリットは?
後撮りのデメリットも紹介します。
①年賀状に間に合わない時がある
七五三の写真を年賀状に使おうと思っていると、間に合わない場合があります。
12月に後撮りした場合、写真館の方で対応してくれるところもありますが、宛名を書いたりするのに、あわただしくなります。
②友達と時期がずれる
子どもの友達が前撮りで済ませていたりすると、話があわなかったりします。
三歳だったら、あまり気にしなくても大丈夫かと思いますが。
③当日の衣装が借りられない?
前撮りの時は、写真撮影と当日の衣装レンタルのセットになってることが多いのですが、後撮りの場合、撮影時の衣装のみになる写真館があります。
写真館によっても違うので、チェックしてくださいね。
七五三の後撮りをする期間はいつまで?
七五三で前撮りする時期は春5月から9月くらいまで
後撮りの時期は七五三が終わってから翌年の春くらいまでです。
後撮りする時の注意点!
①撮影の予備日をつくる
後撮りの時期は冬場になります。
寒い時期は風邪やインフルエンザにかかりやすいので、
撮影の予約日以降にも撮影可能日をあけておくといいですね。
②予約は早めにする
七五三の後撮りをする方は少ないのですが、
予約入れる時にほかの行事、例えば成人式や入学などのシーズンと重なってしまうと、予約が取りにくいです。
後撮りはすいているからといって、予約を後回しにしてしまうと、希望の日に撮影できないかもしれないので、早めの予約がおすすめです。
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まとめ
いかがだったでしょうか?
七五三で前撮りをするメリットは
・ゆっくり撮影できる
・成長するのでいろんな衣装を着られる
・すいてるので日程を決めやすい
・お得なキャンペーンを適用できる
デメリットは
・年賀状に間に合わない時がある
・友達と同じ時期にできない
・当日の衣装が借りられない時がある
七五三の写真撮影は、
メリットとデメリットを考えて
それぞれの家族のスケジュールにあわせつつ
お子さんのためにベストな時期を選んであげてくださいね。
記念に残る素適な写真が撮れますように(^^♪
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