年賀といえば、書くのも楽しいですし、もらうもの嬉しいですよね!
お正月の醍醐味の一つだと思います♪
最近の年賀状の書き方やデザインなんかを見てみると、横書きのものが増えました。
でもちょっとカジュアルな感じがして横向きで書いた年賀状は、マナー違反じゃないかちょと心配になりますよね。
今回は、年賀状の横書きは失礼なのか、正しい書き方のマナーについてご紹介します♪
年賀状の横書きは非常識なの?
年賀状は平安時代から始まった文化です。
昔は、正式な書き方は縦書きだったそうですが、最近は横書きの方も多いですよね。
平安時代の正式な書き方を考えると、目上の方に送る場合は縦書きがいいでしょう。
ビジネス上でのお付き合いがある方や、年配の方には縦書きがマナーです。
友達なんかに送るときは、横書きでもOKです。
ですが、あくまでもマナー上は縦書きが正しいことを覚えておきましょう。
出す前に知っておきたい!年賀状の正しい書き方のマナー
年賀状の書き方にも、マナーがあるのでご紹介します♪
年賀状の基本
年賀状には、基本構成があります。
1.新しい年が始まったことを祝う決まり文句(賀詞)
2.昨年お世話になったことをお礼する
3.今年も変わらないお付き合い・指導をお願いする言葉
4.相手の健康・幸せを願う言葉
5.年号・日付・干支
全て入れる必要はありませんが、1の謹賀新年・あけましておめでとうございます、などは必須なので、必ず書きましょう。
年賀状で書かない人も珍しいと思いますが・・・。笑
「年賀状」「マナー」「書き方」なんて考えると難しく感じますが、書き方なんかについては参考例がたくさんあるので参考にしましょう!
また、パソコンで年賀状を作る方はデザインなんかを選ぶだけなので簡単だと思います♪
基本構成さえ覚えておけば、マナー違反になることはありません!
横書きの書き方で注意すること
横書きはOKですが、その場合も注意することがあります。
裏面が横書きの場合は、表面の宛名なども横書きで揃えましょう。
確かに、表裏がそろってないと変な感じがしますよね。
次に、夫婦や家族などに送る場合は、連名で書くようにしましょう。
名前の後には、「様」などを必ず書いてください。
年賀状にもマナーがあるので、横書きの場合でも覚えておくといいでしょう!
さいごに
年賀状の横書きは失礼なのか、正しい書き方のマナーについてご紹介しましたが、
いかがでしたか?
横書きについては、友達や仲のいい方のみにしておきましょう。
目上の方に贈る場合は、縦書きがマナーなので覚えておいてください。
書き方については、基本構成さえしっかりすれば難しくありません。
書いた後に、どこか間違っていないかチェックしてみるといいでしょう!
是非参考にして、素敵な年賀状を送ってください♪
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