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初詣の願い事は人に話さない方がいい? 人に言うと叶わなくなる?

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皆さんは初詣は行かれますか?

大きな神社に行くと人がすごいですよね。

筆者も以前都内の明治神宮に行ったことがありますが、

実際に参拝するまで1時間以上並びました。

1月3日に行ったんですけどね・・・

 

普段神社に行かない方も

初詣は行くという方が多いと思います。

 

そもそも初詣とは何なのでしょうか?

もともと日本には昔から「年籠り」という風習がありました。

一家の長が新年を平和に暮らせるようにと、

大晦日の夜から元旦の朝にかけて

神社に籠って祈願していたそうです。

 

やがて年籠りは、大晦日の夜の「除夜詣」と

元日の朝の「元日詣」との2つに分かれ、

元日詣が今日の初詣の原形となりました。

 

つまり「初詣」というのは

昔の風習のなごりなんですね。

参拝するとき、

「今年も家族が健康に暮らせますように」

「彼と付き合えますように」

「志望校に合格できますように」

など、いろいろ皆さんお願い事をされるかと思います。

そのお願い事って人に話しますか?

中には「願い事を人に話すと願いが叶わなくなる」なんて

心配している人もいるのではないでしょうか?

でも家族ならともかく、友人たちと参拝に行って

自分だけ何をお願いしたか話さないというのも

気まずいですよね。

そこで今回は初詣のお願い事は人に話すと良くないのか?

参拝のマナーと併せて詳しく見ていきましょう・

 

初詣の願い事!人に話すと叶わないの?

 

実はお願い事は人に話しても大丈夫なんですよ!

ではなぜ「願い事は人に話すとNG」なんて噂が
広まったのでしょうか?

 

それは人に話すことによって

叶わなくなってしまうことがあるからです。

 

たとえばあなたが初詣で

「○○大学に合格できますように!」

とお願いしたとしましょう。

それを友人に話します。

快く友人が応援してくれればいいですが、

もし「それは難しいんじゃない?」なんて言われてしまったら

自信をなくしてしまいませんか?

 

それだけならともかく、

「あいつ○○大学狙ってたのか・・」

なんて、下手するとライバル扱いされてしまう可能性もあります。

 

というわけで、

初詣のお願いは人に話しても構いませんが、

「話す相手を選びましょう」、ということです。

否定されるとガッカリですが

逆に相手が自分の願いを応援してくれたら

嬉しいですよね。

自分の信頼できる人に話すようにしましょう!

 

また初詣で願い事をするときの注意点ですが、

いきなりお願い事をするのはNGですよ。

まず先に自分の名前、住所、生年月日を伝え、

1年間無事に過ごせた感謝を伝えてから、

お願い事を伝えましょう。

 

今さら聞けない!初詣の正しい作法とは!

 

神社というのは神聖な場所です。

マナーを守って行かないと

神様だってガッカリですよ。

 

まず鳥居のすぐ前まで来たら、

一礼してからくぐりましょう。

参道は真ん中を歩かないよう注意してくださいね。

中央は神様が通る道なので、

人間は左右の端に寄って歩くのがマナーです。

 

参拝の前に、手水舎(てみずや)で手と口を清めます。

お清めを済ませてご神前に進んだら、

まず会釈をします。

お賽銭は神様に捧げるものなので

遠くから放り投げたりせず、静かに入れましょう。

 

鈴があれば振って鳴らします。

お賽銭は5円玉が多いようですが、

特に決まりはありません。

神社での拝礼は「二礼二拍手一礼」が基本ですが、

神社によっても異なる場合があるので、

その神社のやり方に従いましょう。

 

最後鳥居を出るときも一礼します。

 

以上が基本の作法になります。

 

また初詣の際は、なるだけ防寒具を脱ぐようにしましょう。

自分の番が来る少し前にコートや帽子、

マフラーは脱いでおくとよいでしょう。

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まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

願いことは人に話すのがダメなのではなく、

話す相手を間違えてはいけないということだったんですね。

 

神社への参拝にはいろいろとルールがありますが、

・鳥居で礼をしてから入る
・参道は端を歩く
・コートなどは脱いでおく
・お賽銭は優しく入れる
・願い事の前にまず日々の感謝を述べる
・鳥居を出るときも一礼する

などについて注意していただければ大丈夫かと思います。

あなたの願い、叶うといいですね!

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