疎遠になっていたり、あまり親しい関係ではない親戚の結婚式に招待された時、できれば行きたくない・・・断りたいって思うこともありますよね。
断りたいけどできるだけ角はたてたくない
今回は親戚から招待された結婚式を行きたくない時の断り方について紹介します。
親戚の結婚式に行きたくない!断り方は
親戚から招待された結婚式に行きたくない理由で多いのは・・・
・そんなに親しい間柄じゃないから
・仲が悪い
・お金がないから
・招待客に顔を合わせたくない人がいる
など様々です。
親族の場合は本来なら、親の手前もあるし、今後のお付き合いも大切になってくるので、ちょっと無理してでも出席した方がいいと思います。
まずは、親御さんに相談してみましょう。
よくよく考えてみて、それでもどうしても行きたくないのであれば、失礼がないようにマナーを考えて断りましょう。
ポイントを紹介します。
断る手段
結婚式の招待を断る連絡手段として、電話、返信はがき、LINE、メールなどがありますが、
LINEやメールは出来たら避けた方がいいと思います。
会う機会があれば、直接話した方が伝わりますし
機会がないのでしたら、電話や返信はがきでもいいと思います。
断りの連絡を入れる時期
事前に日程がわかっていたら、招待状が来る前に断る前に断るといいと思います。
日程を聞いてから、その日は都合が悪いと伝えましょう。
招待状がきてから断る場合は、できるだけ早く連絡しましょう。
招待状がきてから2週間以内に、ギリギリになって断るのは大変迷惑をかけてしまうし、マナー違反です。
断る理由
【仕事】
どうしても休むことが出来ない仕事がある
【他の用事がある】
弔事のためやむおえなく、他の方の結婚式に行くことになったなど
【はっきりした理由は述べない】
どうしても外せない用事があって都合がつかない
など明確な理由を言わないで断る
メールや返信はがきの例文
メールや返信はがきに欠席の旨を書きます。
ご結婚おめでとうございます。
ご招待いただきましたが、○月○日は所要があるため欠席させて頂きます。
ご招待頂いたのに申し訳ございません。
お二人の末永いお幸せを願っております。
結婚式を断った時のご祝儀は?
ご祝儀は出席する場合の1/2か1/3ほどの金額をおくります。
例えばご祝儀が3万円だったら、2万円~1万円ですが、自分の結婚式に出席してもらってご祝儀をもらっていたら、同じ金額を送るのがマナーです。
親戚の結婚式に行きたくない!出席した方がいいのでは?
親戚の結婚式に行きたくない時の断り方を紹介しましたが、結局お祝いや電報を送ったりすることを考えると、お金の負担もありますし、断るのも案外面倒です。
親戚だと今後のお付き合いもありますし、親御さんの顔が立たなくなって気まずい思いをさせてしまうかもしれません。
また、断る理由が嘘だったりすると後ろめたい気持ちになって、ずっと心の底に残るかも?!
そう考えたら、行きたくない気持ちを抑えていくのもアリだと思います。
滞在時間はなるだけ短めにして、割り切って出席してみてはいかがでしょう?
まとめ
親戚の結婚式に行きたくない時の断り方についてまとめました。
今後のお付き合いもあるので、本来なら出席した方が良いです。
まずはご両親に相談してみて、どうしても断る場合は出来るだけ早めに連絡して、ご祝儀もおくりましょうね。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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