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新品の土鍋の使いはじめ!洗ってすぐ使うのはNG?

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冬と言えば鍋ですよね。

寄せ鍋、ちゃんこ鍋に豆乳鍋にキムチ鍋

湯豆腐やおでんも美味しいですよね。

 

ところで鍋に使う土鍋ですが、今では100均でも1~2人用の土鍋が売っていますね。

 

実は筆者も先日ダイソーで400円の土鍋を買ったばかりです。

400円で土鍋が手に入るなんてびっくりしました。

 

ところで、土鍋についてですがいきなり使い始めることができないってご存知ですか?

 

買ったからには早速今晩鍋にしよう!と思うかもしれませんが、

使い始める前に「目止め(めどめ)」が必要です。

 

土鍋の使い方について詳しく見ていきましょう。

 

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土鍋の使いはじめは目止めの方法は?

 

「目止め」というのは聞きなれないかもしれませんが、

簡単に言うと土鍋の表面をーティングし、

穴埋めするために行うものです。

 

これをしないと

ひび割れの原因になってしまいます。

 

方法は至ってシンプル。

 

土鍋に8分目ほど水を入れ、

小麦粉大さじ2を入れ溶かします。

 

弱火または中火で沸騰させ、沸騰したら火を止め

冷めるまで放置。

 

十分に冷めたら水洗いして

乾燥させておしまいです。

 

小麦粉の代わりに片栗粉を使用しても大丈夫です。

 

他にもお粥を炊くという方法もあります。

 

目止めの方法はいくつかありますが、

購入した時の土鍋の箱などに

目止めの方法が書いてあるかと思うので

その方法に沿って行うのが1番いいかと思います。

 

中には目止めがいらない土鍋もあるようですよ。

 

土鍋は急激な温度変化に弱いので

濡れたままの土鍋をそのまま火にかけるのはNGです。

 

目止めをした後はしっかり乾かしてから調理に使用してくださいね。

 

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土鍋の普段の洗い方を紹介!

 

土鍋を洗う時にも注意が必要です。

 

注意すべきポイントは

・冷ましてから洗う

・水に浸け置きしない

の2点です。

 

前章でもお伝えしましたが土鍋は急激な温度変化に弱いので、

熱いままの土鍋をそのまま冷たい水に浸けてしまうと、ひび割れの原因になります。

 

また土鍋は吸水性があるので、汚れたままの土鍋を長時間水に浸けておくと

土鍋にその水が染み込んでしまい臭いやカビの原因になってしまいます。

 

土鍋を洗う時は

手で触っても大丈夫になるまで冷まし、スポンジなどの軟らかいもので優しく洗いましょう。

 

洗剤も使って大丈夫です。

だたし、長時間洗剤に浸けておくと染み込んでしまうので手早く洗いましょう。

 

洗い終わったらしっかり乾燥させましょう。

 

土鍋を焦がしたらどうする?

土鍋が焦げ付いてしまったら、水を入れて一晩漬け込んでおきましょう。

翌朝、焦げが柔らかくなっているかと思いますので、スポンジでゆっくりこすりとりましょう。

 

ガンコな焦げ付きには重曹か酢を使います。

 

【焦げ付きがご飯、肉、魚など】

ご飯や肉、魚などの酸性の焦げ付きにはアルカリ性の重曹が効果的

①土鍋に水と重曹大さじ4杯を入れます。

②土鍋を火にかけ沸騰させます。

③お湯を捨てて、スポンジで汚れをこすり落とします。

これでも取れない場合は、もう一度同じ工程を繰り返します。

 

【焦げ付きが野菜や果物の場合】

野菜や果物などアルカリ性の焦げ付きには酸性お酢が効果的です。
①土鍋をたわしで洗います。
傷がつくので金たわしは使わないように。
②鍋に水を入れ、酢を50CCほど入れて沸騰させます。
③水を捨ててからスポンジで焦げを擦り落とします。

土鍋の保管方法

 

シーズンオフになった鍋を保管する時には、ちょっとしたコツがあります。

 

土鍋の保管方法ですが、

購入時に入っていた箱に入れるのは実はあまりよくありません。

 

土鍋は呼吸する調理器具ですが箱に入れると呼吸ができなくなってしまう上、

箱の中は湿気が溜まりやすいのでカビの原因となります。

 

新聞紙に包んで湿気の少ない場所に保管しましょう。

まとめ

 

土鍋を使う時の注意点は

・使う前に目止めをする

・底が濡れたままの土鍋に火をかけない

・洗う時は冷めるまで待つ

・水や洗剤に浸け置きしない

・目止めの後や洗った後はしっかり乾燥させる

 

急激な温度変化に弱いことと

吸水性を持っているという特徴を理解しておけば大丈夫です。

 

目止めは始め使う前に必ずやってほしいことですが、

定期的に行うことでより長持ちします。

 

正しく使って美味しい鍋料理を楽しんでください。

 

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