ブロッコリーと言えば、栄養価も高いことから健康に良いイメージですよね。
見た目も彩りが良く、ついつい料理にも多く使ってしまいます。
しかし、ブロッコリーは食べ過ぎると良くないと言われているのをご存知でしょうか?
体に良いと言われていても、食べ過ぎはよくありません。
今回は、ブロッコリーの1日の摂取量や栄養価、
食べ過ぎによる身体の影響についてご紹介します♪
ブロッコリーの一日の摂取量はどれくらい?豊富な栄養素も解説!
ブロッコリーは、1日100~150gを目安に摂ると良いと言われています。
小房で例えると、だいたい10房くらいになります。
大好物な方にとっては少し物足りないかもしれません…。
栄養価について
ブロッコリーには、
タンパク質、食物繊維、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンC、
カルシウム、マグネシウムが含まれています。
特にビタミンCは一番多く含まれており、100g当たり120gも摂取できます。
カロリーも低いため、ダイエットしている方にもおすすめです。
こんなに栄養がとれて、ダイエット・健康にも気を使えるのはうれしいですよね。
ブロッコリーの食べ過ぎは身体に影響があるの?
ブロッコリーを食べ過ぎてしまうと、
体臭が強くなったり、甲状腺機能低下症になり元気がなくなると言われています。
体臭について
ブロッコリーには、コリンという成分が含まれています。
コリンは、魚の臭いのような物質を生成するため、体臭が強くなります。
例えば、ニンニクを食べ過ぎたらニンニク臭くなりますよね。
それと似たような感じです。
体臭が気になるのであれば、ブロッコリーの食べ過ぎは控えて下さい。
ちなみに、1㎏以上食べると体臭が強くなると言われています。
1㎏食べることはそうそうないですが、覚えておくといいでしょう。
甲状腺機能低下症について
ゴイトロゲンという成分が含まれており、これが甲状腺機能低下症を引き起こします。
どんな症状化というと、神経機能や心臓の代謝が低下します。
もっと簡単に言うと、身体がダルくなり、元気もでなくなる、という感じです。
しかし、この症状は生のブロッコリーを食べた時にだけおきます。
ブロッコリーを食べる際は、加熱してから食べましょう。
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さいごに
ブロッコリーの1日の摂取量や栄養価、
食べ過ぎによる身体の影響についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
ブロッコリーはとても栄養価が高いことがわかりました。
しかし、食べ過ぎは身体にも良くないので、注意しましょう。
また、しっかりと加熱してから食べて下さい。
食べ過ぎには注意し、美味しくブロッコリーを食べましょう☆
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