もち麦というと、栄養素も豊富に含まれていて、腹持ちが良いので、優れたダイエット効果があることで、人気の食材です。
その、もち麦には食物繊維が豊富に含まれています。
そして食物繊維といえば、便秘解消に効果的と聞いたことがあるでしょう。
しかし、もち麦を食べるとお腹が張ったり、おならが増えた・・・という口コミがチラホラ・・・。
便秘解消に効果的とあったのに!なぜ?と気になりますよね。
調べてみると、食物繊維も取り過ぎはよくない、とありました。
今回は、もち麦を食べるとお腹が張る理由や、対処法などをご紹介します。
もち麦を食べたらお腹がはっておならが増えるのはなぜ?
もち麦を食べて、お腹が張っておならが増える理由は、食物繊維の取りすぎが理由です。
便通に良い効果がある食物繊維は取りすぎると、逆効果になることがあるようです。
詳しく調べてみたので、ご覧ください。
人間に必要な食物繊維の量は、1日20gと言われています。
必要な量、とはありますが、たくさん取ればいいものではありません。
食物繊維を取りすぎると、腸内の水分を余計に吸収してしまいます。
水分を吸収してしまうと、更に便が固くなり、腸に負担がかかるのです。
そして、腸に負担がかかると、体内の悪玉菌が増え、腸内環境が悪化します。
そうなると、お腹が張りおならが増えてしまう…ということになります。
もちろん個人差はありますが、どんな健康的な食品も食べ過ぎはよくありません。
適切な量を目安にして食べるようにしましょう。
食べる量を減らしたはずなのに、便秘気味…なぜ?
もち麦の食べる量を減らしても、便秘が改善しない理由は2つあります。
1つは、もち麦をよく噛んでいないためです。
きちんと消化させるためには、よく噛むことが必要となります。
よく噛まずに飲み込んでしまうと、消化不良を起こし、効果も発揮しにくくなります。
もう1つは水分の摂取が少ないためです。
便秘で悩んでいる人のほとんどが水分不足だといわれています。
もち麦は不溶性食物繊維が含まれているので、摂取すると腸内の水分を吸収して、便も固くなり便秘をおこしてしまいます。
もち麦を食べる時は、たくさんの水分も必要になってきます。
もち麦を食べる時は、意識して水分を摂取するようにしましょう。
もち麦を食べたらガスがたまる場合の対処法は?
先ほどご紹介した通り、ガスが溜まる原因は2つあります。
食物繊維の取りすぎによるもの、そしてよく噛んでいない、というものです。
特によく噛まないのは、消化に時間がかかるためガスが体内で発酵し、
ガスが溜まりやすくなってしまいます。
まずは、もち麦をよく噛むことから始めましょう。
そうすれば、自然とお腹の張り、ガスだまり、おならも無くなっていくとおもいます。
ガスがたまっているのが辛い!今すぐ解決するには?
ガスがたまっていると、仕事中などとても辛いですよね。
そこで、おすすめのアイテムがあります。
私も愛用している「ガスピタン」です。
おなかのハリ、おならが気になる方に、とある薬なので効果も感じやすいと思います。
私もどうしても辛い時は、服用しています。
ドラッグストアに売っているので、是非チェックしてみてください♪
もし、お店で買うのが恥ずかしい方は、Amazonにも売っているのでご覧ください。
こういうのって、ちょっと買うのには照れちゃいますよね笑
私は慣れてしまいましたが、最初は恥ずかしかったです・・・。
さいごに
もち麦を食べるとお腹が張る理由や、対処法などをご紹介しましたが、いかがでしたか?
もち麦を食べてお腹が張るのは、食物繊維の摂りすぎが原因。
また、もち麦を食べてガスがたまるのはよく噛んで食べていないことや水分が不足していることが原因でした。
もち麦で便秘気味どころか効果が感じにくい方は、
もち麦を食べる量を減らしてみることから始めてみてください。
それでも改善しない場合は、よく噛んでいるか確認しましょう。
ガスがたまって苦しい時は、「ガスピタン」を試してみてもいいですよね。
通販だったら買うのも恥ずかしくないかも?!
もち麦は栄養も豊富で、腹持ちがいいいのでダイエットの強い味方です。
もち麦を正しく食べて、便秘改善もダイエットもしちゃいましょう!
もち麦を食べて、お腹が張る方は参考にしてみてください。
この記事がお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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