水菜は鍋でも良く使われますし、
サラダにもよく入っている食材ですね。
しかし、水菜を食べるときに
「生でも平気なのか?」
と悩む方も多いのではないでしょうか?
水菜は自家栽培で作る人が多い野菜ですが、
自宅で作った場合、虫がついていたり、
虫食いの跡があったりすることがあります。
また根の部分に土が残りやすいので、
生で食べるのに抵抗がある方も
多いと思います。
そこで今回は水菜を生で食べる時のポイントと
水菜の栄養や効能についてご紹介していきたいと
思います。
水菜は生で食べられる?苦みがある時の取り方は?
水菜は生で食べることが可能です。
しかし、よく洗うことが条件になります。
特に根本は土がたくさんついているので、
ボウルの中で振り洗いを行うのが良いでしょう。
もし虫がついていた場合は50℃洗いがお勧めです。
その名の通り50℃のお湯で洗い流します。
まずは軽く水で土を洗い流してください。
ボウルに50℃のお湯を張り、
15~20秒ほど振り洗いします。
50℃洗いを行えば大半の汚れが取れ、
なおかつシャキッとするので
一石二鳥です。
あまり長時間洗っていると
栄養が抜けてしまうので
手早く行うのがポイントです。
洗い終わった水菜は根元から数cmを切り落とし、
その後は4~5cm程度の間隔で切って行けばOKです。
あまり細かく切るより、ある程度長さがあった方が
シャキシャキ感が味わえます。
もし苦みやえぐみが気になる場合は、
5秒くらい熱湯にくぐらせて
水で冷ますといいですよ。
水菜を生でおいしく食べるレシピは?
水菜はあっさりして栄養がなさそうなイメージですが
カリウムやビタミンCが豊富に
含まれています。
その他、カルシウムや鉄分なども
含まれます。
水菜は実はとても栄養満点の野菜なので、生でも加熱でもどんどん食べて欲しい野菜です。
[quads id=1]
まとめ
水菜は鍋に入れても美味しいですが、
生でも食べることができます。
しっかり洗ってから
食べてくださいね。
水菜は鍋やサラダ以外にも
お浸しや炒め物、ナムルなど
意外と何でも合います。
味噌汁に入れてもいいですし、
パスタの具として使うこともできますよ。
栄養が豊富な野菜なので
ぜひいろいろな料理に
取り入れてみてください。
コメント