冬と言えば鍋ですね。
そして鍋に欠かせない食材と言えば、白菜ではないでしょうか?
白菜は日持ちもしますし、割と何にでも合う食材なので、冬になると1玉買って毎日のように口にする人も多いのではないでしょうか?
白菜は低カロリーのイメージなので、鍋に入れるとかさも減るし食べすぎてしまいます。
ついついたくさん食べてしまう白菜ですが・・・
白菜って食べ過ぎると太ってしまうのでしょうか?気になりますよね。
そこで今回は、白菜を食べすぎると太るのか?ダイエットに向いているのかについて紹介します。
白菜を食べ過ぎると太るってホント?
白菜はとっても低カロリーの野菜です。
白菜のカロリーは100gで14kcalと、もやしと同じぐらいのカロリーですね。
100gというと、ちょうど白菜1枚分ほどです。
そして驚くのは、白菜1玉(約2000g)のカロリーは280kcalです。
驚くことに鍋に半分入れても140kcalしかありません。
お茶碗1杯(150g)が約240kcal、ラーメンが443kcal、ショートケーキが292kcalと思うと、白菜はすごく低カロリーですよね。
そんな低カロリーな白菜をダイエットのために、メインで食べているにも関わらず、太ってきたなと思う方は、食べ方に問題があるかもしれません!
太る原因を3つ紹介しますので、チェックしてみてくださいね。
①白菜の食べ過ぎで太る(高カロリー食材と一緒に食べてる)
白菜は味が淡白ですから、ついつい高カロリーの食材とあわせがちです。
メニューでいうと、白菜のクリーム煮や豚肉と白菜の炒めものなど
食がすすむメニューも多いし、クリーム系やこってり系でカロリーオーバーにもなります。
白菜は加熱するとくったりしてかさも減るので、ついつい食べすぎてしまうのです。
②白菜の食べ過ぎで太る(水分の摂りすぎ)
白菜の成分の95%は水です!
水分を取りすぎると身体が冷えてしまうことがあります。
冷えると身体の代謝が落ちて太りやすくなってしまうのです・・・。
水分のとりすぎはむくみをおこしやすくなります。
③白菜の食べ過ぎで太る(塩分の摂り過ぎ)
白菜は淡白なのでつい味付けも濃くしがちです。
味付けの濃いおかずはご飯がすすんでしまうので、太ってしまう原因になります。
塩分の摂りすぎには気をつけましょう!
白菜はカロリーダイエットに向いてる?
お腹いっぱい食べても、大したカロリーにならないので、白菜はダイエットに最適な食材と言えます。
冬になると夏より太るケースが多いですが、最近体重が気になるという方は、3食のうちの1食だけ、例えば夕飯で白菜をメインにしてみてはいかがでしょうか?
ごはんやパンの代わりに白菜を食べるとカロリーオフだし、糖質も減らすことができます。
白菜は鍋はもちろん、スープに入れて食べると、水分も一緒に摂取できるので、満足感を得られて、食べる量も減らせます。
鍋の時はあっさりしたポン酢で頂くと、カロリーオフできますね。
白菜はクセが少なく何にでも合うのが嬉しいところですね。
白菜の栄養効果がスゴイ!
白菜の嬉しいところはカロリーが低いことだけではありません。
身体に良い栄養素もたくさん含まれています。
白菜には食物繊維、カリウム、ビタミンCなどが含まれており、
便秘解消効果やむくみの解消、また女性には嬉しい美肌効果があります。
ただし、ビタミンCやカリウムは水に溶けてしまうので、しっかり栄養を摂るなら鍋やスープなどに入れて汁もいただくのがいいですね。
鍋にして余った白菜はキムチにすると、乳酸菌が増えるので、より便秘解消に効果的です。
キムチの素を使うと簡単にできちゃいます♫
まとめ
白菜を食べ過ぎると太るのか、ダイエットに向いてるのかについて紹介しました。
白菜はカロリーが少なく、ダイエットに効果的で栄養価も高いので、月太りで困っている人にはありがたい食材です。
ダイエット以外にも便秘解消や美肌効果があるので、女性は積極的に摂っていきたいですね。
ただ、白菜自体は低カロリーでたくさん食べても、問題ないですが、一緒に食べる食材のカロリーが高いと意味がありません。
たとえば鍋にする場合、だしのカロリーが高くなり過ぎないように注意してくださいね。
また、淡白な味なので味付けを濃くしないように、気をつけましょう。
白菜は冷蔵庫で日持ちしますし、冷凍保存もできます。
煮ても蒸しても美味しく、調理の幅も広いのでぜひいろいろな白菜料理を取り入れてみてください。
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