1度革靴を買ったら、長く使い続けたいものです。
でも、大切に履いていても気付いたらシミがついていた・・・
なんてことがあるとショックですよね。
外食した時に食べ物を床に落としてしまったり、汁が飛んだりして、意外と気付かぬうちに
靴に油染みがついてしまうことがあります。
油汚れってなかなか取れないイメージがありますが、革靴の場合はどうなのでしょうか?
そこで今回は革靴についた油汚れの取り方について調べてみました。
革靴の油汚れの染み抜き方法(応急処置)
油汚れは時間が経つにつれ、油が革に浸透していくので、どんどん落としづらくなります。
できるだけ早くシミを落としたいですね。
応急処置としては・・・
出先の場合は、とりあえず布を湿らせてギュッと絞ってから軽く叩くという処置だけでも、その場でしておいてください。
家に戻ったら、すぐにシミ抜きしましょう。
革靴の油シミの取り方!
具体的なシミ抜きの方法について、ベビーパウダーとゴムのりを使う方法をご紹介していきます。
革靴の油染み汚れ落としにベビーパウダーを使う
ベビーパウダー(タルカムパウダー)を使います。
革靴は靴紐をはずしておきます。
②振りかけたらそのまま数時間は放置します。
③パウダーを靴ブラシで優しく取り除きます
④油染みがなくなるまで何回か繰り返します。
一晩置いておくと良いでしょう。
③パウダーを靴ブラシで優しく取り除きます
革靴の油染みにゴムのりを使う!
油染みにゴムのりを塗ります。
ゴムのりが乾くまで約5分ほど待ってください。
乾いたらゴムのりをはがします。
この工程を2、3回繰り返すと油染みが薄く消えていきますよ。
ここでお伝えした染み抜きの方法は牛革やスムースレザーを対象にしたものです。
スエードやエナメル、クロコダイルなど他の革製品の場合は劣化する可能性もありますので、やめておきましょう。
クリーニングの専門店などに相談しておまかせしたほうが安心ですよ。
靴クリーニング専門店
ネットで申し込みできる靴クリーニング専門店をご紹介します。
丸洗い、補色、染み抜きもしてくれて、4足まとめてだとお得な料金になりますよ。
ネットで予約して、宅配業者さんに靴を預けて・・・
後は仕上がりを待つだけ!ラクですね~
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まとめ
革靴の油汚れのシミ抜き方法を紹介しました!
油汚れは汚れがついたらすぐに処置するのが、大事になってきます。
時間が経つほどシミが染み込んで、定着してしまいます。
油汚れの中でも特に厄介なのが、焼肉のタレです。
焼肉のタレには油だけでなく、果汁も含まれているため、1度染み込むと落とすのが大変です。
事前に焼肉を食べに行くことがわかっている場合は、革靴を履いて行かないようにするのが、無難ですね。
今回革靴についてしまった油汚れの落とし方についてご紹介しましたが、いざとなったらクリーニングに出すというのも手です。
お金はかかってしまいますが、プロにまかせるのが一番確実ですね。
あなたの大事な革靴が綺麗な状態に戻ることを願っています。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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