ひな祭りシーズンになると、桜餅がスーパーでもたくさん並んでいますよね。
私は桜餅が大好物なので、よく沢山買ってしまいます…。
その他にも結構貰う機会も多いものですよね。
しかし、いくら大好物でも余るときは余ってしまいます。
そんな時のためにも、保存方法をしっかりと知っておきたいです。
今回は、桜餅の冷凍方法や解凍方法などをご紹介します。
桜餅の保存方法!冷凍保存も出来る!
桜餅はそのままにしておくと、2日ほどで味も落ち、固くなってきます。
美味しく食べるのは、少し難しいでしょう。
しかし、時間が経ってから冷凍保存しても美味しく食べられる訳ではありません。
買ったり貰った直後に保存するのがベストです。
冷凍保存する方法は、1個ずつラップに包んですぐに冷凍するだけでOKです。
冷凍状態の通販もあるので、すぐに冷凍すれば大丈夫ですよ♪
ただし、冷凍後は2~4週間以内に食べましょう。
1か月以上冷凍保存すると、冷凍焼けして味なども落ちてきてしまいます。
美味しく食べたい方は、できるだけ早く食べましょう。
桜餅の葉っぱの種類について
桜餅に使われている葉っぱは、大島桜の桜の葉です。
大島桜の葉は、他の桜の葉よりも大きくて桜餅にはピッタリなんだそうです。
また、芳香物質も強いため、美味しく食べるには最適なんだとか。
冷凍桜餅を美味しく食べる!解凍方法は
おすすめの解凍方法は、常温で2時間ほど放置してください。
食べる予定が決まっていれば、2時間前に出して置けば美味しく食べられますよ♪
解凍後はそのまま放置せず、できるだけ早く食べましょう。
ちなみに、冷蔵庫で解凍すると味が落ちてしまいます。
時間もかかるので、あまりおすすめはできません。
桜餅の葉っぱについて
桜餅の葉っぱというと、毒がある!なんて噂を聞いたことがあると思います。
食べない方も中にはいますが、もちろん食べても問題ありません。
きちんと塩漬けなどされている為、1,2個食べたところで何か起きることは無いでしょう。
安心して食べて下さい♪
ところで、
桜餅には「道明寺桜餅」と「長命寺桜餅」があるのをごぞんじですか?
ちょっと、保存方法からそれますが、
違いについても解説したいと思います!
道明寺桜餅と長命寺桜餅の違いは?
道明寺桜餅と長命寺桜餅の違いはズバリ!西と東です(#^.^#)
「道明寺桜餅」は関西
関西で桜餅というと「道明寺桜餅」
名前の由来は「道明寺粉」といわれる原料でできていることから。
特徴はピンクのつぶつぶのお米の形が残っていること!
食感がもちもちしています。
「長命寺桜餅」は関東!
関東で桜餅と言うとこちら「長命寺桜餅」
クレープみたいなピンク色の生地でくるっと餡をまいています。
こちらも生地はもちもちです。
名前の由来は「長命寺」というお寺が東京・隅田川の向島にあって、寺の門の前にあるお店がこの桜餅を作ったことからだそうです。
筆者は西日本出身なので、桜餅というとずーっと道明寺桜餅が桜餅だと思っていました。
東京に行ったときに長命寺桜餅を知り、
ちょとしたカルチャーショックでしたよ(^^;)
美味しいのでどっちも好きですが、どっちか一つ選ぶんだったら・・・
やっぱり「道明寺」を選びます!
ちなみに、保存方法はどちらも一緒です!
さいごに
桜餅の冷凍方法や解凍方法などをご紹介しましたが、いかがでしたか?
冷凍方法については、1個ずつラップに包んで冷凍庫に入れて下さい。
解凍は、常温で自然解凍すると、美味しく食べることが出来ます。
そしてご紹介した通り、
冷凍保存する時は買ったor貰った直後に保存してくださいね。
また、できるだけ早く食べるようにしましょう。
ちょっとした気を使うだけで、美味しく食べることが出来ます。
保存方法も簡単なので、試してみて下さい。
桜餅の保存方法に困っている方は、参考にしてみて下さい♪
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