近年、ある番組のせいかオリーブオイルの人気が急上昇していますよね。笑
確かに色々な料理に使えて万能なので、とても便利だと思います。
しかし、オリーブオイルの取りすぎは、体に悪いと言われているそうです。
どんな健康食品でも食べ過ぎはダメと言われるものなのでわかりますが、
一体、オリーブオイルを摂取しすぎると、どのような影響が出るのでしょうか?
今回は、オリーブオイルの取りすぎによる影響や摂取量の目安をご紹介します♪
オリーブオイルのとりすぎは体にどんな影響が?下痢したり太る?
オリーブオイルで一番気になることといえば、「カロリー」でしょう。
ダイエットをしている方にとって、カロリーを知ることは必須ですよね。
そんなオリーブオイルのカロリーは、
大さじ1で120キロカロリー、小さじ1で40キロカロリーほどだそうです。
一応サラダ油や他の油とカロリー数は変わらないのですが、
カロリーとしてみてみると、オリーブオイルの量が多いほどカロリーが増えます。
また、オリーブオイルは健康そうなイメージがありますが、「油」には変わりません。
油を摂取しすぎれば、体に様々な悪影響を及ぼしてしまいます。
例えば、動脈硬化、脂質異常症、高脂血症…など。
また、摂取カロリーが増え体重が増えれば関節の痛みなんかにもなります。
その他にも、オリーブオイルには便秘解消効果があると言われています。
便秘に悩んでいる方には丁度いいのかもしれませんが、
摂取しすぎれば余計な下痢に悩んだりしてしまう場合も考えられます。
体の不調を起こさないためにも、オリーブオイルの摂取量に気を付けてください。
オリーブオイルの摂取量の目安と効果をアップする摂り方は?
オリーブオイルの摂取量の目安は、1日大さじ1~2杯とされています。
ただし、この量は絶対に守らなければならない、というわけではありせん。
上限などはないのですが、
先ほどご紹介した通り、摂取のしすぎは身体によくないので気を付けましょうね。
オリーブオイルの効果
オリーブオイルは、ビタミンA、ビタミンE、ビタミンK、オレイン酸などのビタミンを
摂取できるのが特徴です。
・胃酸分泌量の調節
・腸のぜん動運動の活性化
・便秘改善
などの効果が期待できるといわれています。
オリーブオイルが健康にいいといわれているのが納得できますね。
オリーブオイルの効果をアップする摂り方
このような効果を更にアップさせるためにも、正しい摂取をしましょう。
オリーブオイルの摂取は朝or夕方がおすすめです。
この時間は排泄機能が活発になっている時間帯なので、
オリーブオイルを摂取することで便秘改善に作用しやすくなります。
摂取をする場合は、単体で摂取するのではなく、他の調理に使うようにしてください。
ちなみに納豆にかけると、更に便秘改善への作用が働くそうです♪
その他にも、味噌汁、スープ、カレーなどの温かいものに使うことで、
より効果がアップされるそうです。
あと、ホットトマトジュース+オリーブオイルの組み合わせが筆者おすすめです!
トマトジュースに含まれるリコピンは抗酸化力が高く、代謝をよくしたり、美肌効果も期待できて、女性に嬉しい飲み物です。
便秘の改善に効果的なホットトマトジュース+オリーブオイルの作り方は
①トマトジュース150cc (食塩無添加のもの)をレンジ600Wで40秒くらい温めます。
②エキストラバージンオリーブオイル小さじ1を加えてかき混ぜます。
これを1日2,3回食前やおやつ代わりに飲むと、満腹感があるので、食べすぎを防ぐことができます。
試してみてくださいね。
オリーブオイルの摂取を工夫し、より効果をアップしましょう!
まとめ
オリーブオイルはビタミンが含まれているため、比較的身体に良いものといえますが、
カロリーは他の油と同じのため、摂取量には気を付けなければなりません。
健康だから!と鵜吞みにせず、摂取量に気を付けてくださいね。
それでは、摂取量を守って健康な体を目指しましょう!
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