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ほうれん草は下茹でなしで炒めたり味噌汁に入れても大丈夫?

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ほうれん草のおひたしを作る時は下茹でしますが、炒め物や味噌汁などに使う時にも下茹でが必要なのか迷いますよね。

 

炒めものは下茹でするとシャキシャキ感がなくなるし、味噌汁用にちょっとだけ茹でるのも面倒だなと思ってしまいます。

 

今回は

①ほうれん草を下茹でなしで炒めたり味噌汁に入れてもいいの、

②ほうれん草を下茹でする理由

③ほうれん草のアク抜き方法3つ

についてまとめました!

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ほうれん草は下茹でなしで炒めたり味噌汁に入れてもいいの?

結論から言うと必ずしも、ほうれん草を調理する時に下茹でが必要なわけではありません。

ですが、ほうれん草にはアクが含まれていて、摂取しすぎると身体に害を及ぼすことがあります。

健康のためにはほうれん草のアクは取った方がいいのです。

 

下茹でするのはお湯を沸かしたり手間がかかるし、

下茹でしたほうれん草を炒めたり、味噌汁に入れると、ベチャベチャするのが気になりますよね。

そんな時は、ほうれん草を5cmくらいに切って、水に30分ほどさらすだけでもアクが取れるので実践してみてくださいね。

後ほど詳しくお伝えします。

ほうれん草はなぜアク取りが必要?

ほうれん草を下茹でする理由は、ほうれん草に含まれるアクを取るためです。

ほうれん草にはアクが多く含まれていて、アクが残っていると口の中や派の裏側がザラっとするうよなエグみを感じることがあります。

 

そして、このアクは「シュウ酸」という成分で、摂取することで結石を作り出す原因になり、尿路結石の原因になるとのこと。

結石というと怖いですが、大量のほうれん草を毎日食べていない限り大丈夫なのですが、持病のある方は要注意です。

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ほうれん草のアク抜き方法!

ほうれん草のアクは出来るだけ取り除いた方が身体に良いことがわかりましたね。

次にほうれん草のアク抜き方法を紹介します。

まず、アク抜きの前にほうれん草を洗うのですが、とっても大事な部分が根本の汚れ落としです。

しっかり汚れを落とすには、ボウルに水をためてほうれん草の根本を浸して流水をかけて洗います。

葉先も水につけて振り洗いをしましょう。

ほうれん草のアク抜き・水にさらすだけの方法

炒めものをする時は、水にさらす方法がおすすめです。

①ほうれん草を洗う(根本には泥がついているのでキレイに落とす)
②ほうれん草を5cmくらいの長さにカットします。
③水を張ったボウルにほうれん草全体をつけて30分ほど置いておく
④水気を切りお好みの大きさに切って調理します

これなら、炒めものもシャキっと調理できますよ♪

ほうれん草を下茹でしてアクを抜く!

お湯で2~3分ほど茹でて水にさらします!

①ほうれん草を洗う(根本には泥がついているのでキレイに落とす)
②鍋に2リットルのお湯を沸かし、塩を大さじ1/2加えます
③ボウルに水を入れておく
④鍋の沸騰したお湯にほうれん草の根本から入れて2~3分茹でます
⑤③のボウルにほうれん草を移して水にさらします
⑥ほうれん草をしぼって水気をとり、食べやすい大きさに切ります

茹でる時間は2,3分

茹ですぎるとベチャベチャになったり

栄養成分が流れ出してしまうので注意してくださいね。

ほうれん草のアク抜き・レンジでチンする!

お湯を沸かさなくてすみますが、アク抜きが不十分になるデメリットがあります。

①ほうれん草をしっかり洗います
②ほうれん草をラップでしっかり包みます

※根本と葉を一束ずつ交互におくとムラなく加熱できます
③電子レンジ600wで3分ほど加熱します
④ボウルに水を張りほうれん草を入れてさらします。
⑤ほうれん草を絞って水気を切り、食べやすい大きさにカットします

電子レンジを使うと、お湯を沸かさなくてすむのでラクですね♪

まとめ

ほうれん草は下茹でなしで炒めたり、味噌汁に入れても大丈夫?という疑問についてまとめました!

必ずしも下茹でしなくてはいけないということではありませんが、アクは抜いて調理したほうが身体には良いです。

 

炒めものや味噌汁に使う場合は

5cm位の長さに切って30分水にさらすだけでもアクは抜けるので試してくださいね。

 

最後まで読んでくださりありがとうございます。

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