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玉ねぎから白い汁が出てるけど大丈夫?腐ってるとどうなるか解説!

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今回は、玉ねぎから白い汁が出てるけど食べても大丈夫なのかについて紹介します。

玉ねぎを切ると切り口から白い液体が出てくることがあります。

ちょっとぬるっとした乳白色の汁で、もしかして腐っているのでは?と心配になったりしますよね。

結論から言うと・・・実はこの白い汁は硫化アリルという玉ねぎに含まれる辛味成分で、食べても大丈夫なんです。

この記事では、玉ねぎの白い汁の正体と、腐ったらどんな状態になるのかについてまとめました!

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玉ねぎから白い汁が出てるけど大丈夫?

前述ですが、玉ねぎを切った時に出てくる白い液体、汁の正体は「硫化アリル」という辛味成分で、食べても問題ありません。

この硫化アリルは他にも、ツンとしたニオイの強いにんにく、ニラ、らっきょう、ねぎなどにも含まれていて、ニオイの元になっています。

白い汁がたくさん出ている玉ねぎは辛味がありますが、新鮮さの証なのです。

硫化アリルは食欲増進や新陳代謝、血液サラサラなど健康効果も期待されていて、積極的に摂りたいですね。

白い汁が出ていても腐っているわけではありませんが、玉ねぎが本当に腐るとどんな状態になるのでしょう?

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玉ねぎが腐るとどうなる?

次の3つをチェックしてみてください!

・表面がぶよぶよしている
・嫌なニオイがする
・茶色や黒い汁が出ている
 

このような状態になっている時は腐っている可能性があります。

・表面がぶよぶよしている

触るとやわらかくてブヨブヨしている

・変なニオイがする

玉ねぎが溶けたような悪臭がします

※外側の一部の層や真ん中だけが茶色くなっていて、他の部分は白くてキレイだったら、基本的に茶色の部分を取り除いて食べられます。

ただ、異臭やブヨブヨなど腐っている特徴があった時は処分した方が無難です。

玉ねぎが腐らないように上手な保存方法も紹介しますね。

玉ねぎの保存方法

玉ねぎは保存もきいて、いろんな料理に使えるので日頃から常備しておきたい野菜です。

正しい保存方法で長持ちさせましょうね。

玉ねぎの保存方法(室温)

玉ねぎが腐る原因は蒸れと湿気です。

それを防ぐには日の当たらない涼しい場所で保存するのですが、ネットがあれば吊るして保存するといいでしょう。

1つ1つがくっつかないように離して保存すれば、2ヶ月ほどもちます。

ネットがない場合は、新聞紙に1つずつ包んでダンボールに入れて保存します。

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玉ねぎの保存方法(冷蔵庫)

夏場は冷蔵庫で保存するといいでしょう。

湿度を防ぐために、新聞紙かキッチンペーパーで1つずつくるんで保存します。

玉ねぎの保存方法(冷凍)

①玉ねぎを食べやすい大きさにカットします(くし切り、みじん切りなど)
②保存用のジッパー袋に入れます
③空気を抜いて冷凍します
 

解凍方法は凍ったまま調理します。

新玉ねぎの保存方法

新玉ねぎはできるだけ低温で保存した方が日持ちするので、冷蔵保存します。

野菜室よりも低温の冷蔵室で保存した方がいいでしょう。

そして、鮮度を落とさないために表面の茶色い皮はむかず根も落とさずに保存します。

①新玉ねぎをペーパータオルで1個ずつ包みます
②2、3個まとめてポリ袋に入れます
③冷蔵庫の冷蔵室に保存します

約10日程保存が出来ます!

冷凍保存する時は、食べやすい大きさに切って保存用ジッパー袋に入れて空気を抜いて保存します。

約1ヶ月保存出来ます。

こちらも凍ったまま調理すればOKです。

まとめ

玉ねぎから白い汁が出てるけど大丈夫?について紹介しました!

玉ねぎから出てる白い汁は硫化アリルで、新鮮な玉ねぎほど多く出るもので食べても問題ありません。

玉ねぎから悪臭やぶよぶよ、茶色や黒い汁が出ている時は腐っているサインですので、処分しましょうね。

玉ねぎはストックしておくと、いざという時色んな料理に使えるので便利です。

湿気と温度に気をつけて保存してみてくださいね。

この記事があなたのお役にたてたら幸いです♪

最後まで読んでくださりありがとうございます。

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