合皮のパンプスは値段も手頃でデザインも可愛いものが多いので、普段使いにガンガン履けるアイテムです。
でも、たくさん履いていると・・・汚れや臭いが気になりますよね^^;
汚れや臭いがしたら折角のおしゃれも台無しです。
合皮のパンプスは洗えない印象ですが・・・実は専用洗剤を使えば水で丸洗い出来てしまうのです!
ここからは合皮のパンプスの洗い方についてご紹介していきます。
後半では夏に活躍する布製のパンプスの洗い方についてもまとめましたので、是非ご覧ください。
合皮のパンプスは丸洗いできる?
合皮のパンプスの素材の性質上洗えないと思っている方がほとんどだと思います。
ですが実は洗えてしまうのです。
本革の場合は専用の洗剤と洗う時の注意点がありますが、合皮の場合はスニーカーと同じで水で洗っても全然大丈夫なんです。
なのでここからは合皮のパンプスの洗い方をご紹介していきます。
用意するもの
・合皮対応洗剤(中性洗剤で代用可能)
・柔らかめのブラシ
・シューズキーパー(新聞紙で代用可能)
合皮のパンプスの洗い方
① バケツの中にぬるま湯を入れ、パンプスの表面を軽く濡らす。
② ブラシに洗剤をつけて、表面からクルクルと小さな円を描く様に洗う。
③ 内側の気になる汚れやシミなども磨いておく。
④ 溜めておいたぬるま湯でしっかりとすすぐ。何度かすすいで洗剤を残さないようにする。
⑤ シューズキーパーまたは新聞紙を詰めて通気性の良い所で日陰干しする。
型崩れ防止は新聞紙も使えますが、シューズキーパーを1つ持っていると便利ですよ♪
靴の型崩れ防止の他にサイズ調整もできちゃいます。
注意点
・力を入れて擦らない
力を入れて擦ってしまうと傷ついてしまうので、力は入れ過ぎずに優しくこすりましょう。
・しっかりとすすいで洗剤を残さない
洗剤が残ってしまうと、黄ばみと不快なにおいの原因になってしまいます。
合皮皮革のパンプスの干し方!干し方のコツは?
長時間履いた後や、洗った後のパンプスは、湿気や水分を蒸発させるために干すのが基本です。
なるべく短時間で干したくて天気のいい日に日光に当てる人がいますが、これはNGです。
布製のスニーカーなら除菌効果も期待できますが、パンプスではやってはいけません。
合皮であっても本革であっても、直射日光は生地を傷めてしまう原因になります。
なので干すときは必ず日陰に干しましょう。
湿気の少ない風通しのいい場所がおすすめです。
洗った後の場合、靴の内側を乾かすのに一時間だけ当てるのは大丈夫ですが、この場合も当て過ぎに注意しましょう。
布製のパンプスは丸洗いできる?洗い方は?
今度は布製のパンプスの洗い方をご紹介します。
専用クリーナーで擦る
パンプスの汚れを落とす簡単な方法は、専用クリーナーで擦ることです。
このクリーナーで擦ると結構簡単に汚れが落ちるんです。
ただし、落ちるのはついたばかりの汚れだけです。
溜まってしまった汚れは落ちないのでこまめにお手入れをしてあげましょう。
洗剤を使って擦る
専用クリーナーで落ちない汚れは、洗剤を使って落としましょう。
使い古した歯ブラシなどに洗剤をつけ、汚れの部分を擦ります。
洗剤を使う場合はすすぎも必要になります。
洗剤で擦った後は雑巾などでふき取って、そのあと水につけた歯ブラシで擦ってふき取る、を何回か繰り返します。
丸洗いする
歯ブラシで擦るだけじゃ落ちない頑固な汚れは、少し手間はかかりますが丸洗いしましょう。
② バケツにお湯を入れる
③ バケツに中性洗剤をいれてよく混ぜる
④ 靴を入れ、使い古した歯ブラシなどで擦る
⑤ しっかりすすぐ
⑥ タオルでしっかり水気をふき取る
⑦ 陰干しする
注意点
・しっかりすすぎをして洗剤を落とすこと
・タオルなどで水気を取ること
以上に気を付けてパンプスを丸洗いしましょう。
まとめ
合皮のパンプスは洗える?靴を傷めない洗い方と干し方のコツを紹介しました。
合皮のパンプスは頻繁に履くため、すぐに汚れがついてしまいます。
ですが正しい洗い方やお手入れの仕方を知っていれば、パンプスも長持ちします。
日頃から丁寧にお手入れをして、お気に入りのパンプスでおでかけしてみるのもいいかもしれませんね!
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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