トイレトレーニングを始めて、ママを悩ませるのはトイレの補助便座に座るのを嫌がられることです。
無理強いもよくないかなと思って座らせなかったら、トイレトレーニングが全然進まなくて困ってしまいますよね。
今回は、トイレトレーニングで子どもがなかなか座ってくれない時の対処法を紹介します。
トイレトレーニングを嫌がる子にこんな対処法が!
トイレトレーニングで嫌がるお子さんが多いと思いますので、いくつかの対処法を紹介します。
・始める時期は夏がベスト
冬だと寒いためおむつをとるのが嫌になりがちです。
無理に冬に始めるより、暖かくなるまで待った方が成功しやすいです。
・トイレに行きたくなろ環境を作る
トイレに子供の好きなキャラクターのシールを貼るなどして、少しでも楽しい空間にすることで、トイレに行きたくなるかもしれません。
・できたらほめる
うまくいったら、たくさんほめてあげましょう!
・トイレに誘うタイミングを考える
起床時、昼寝から起きた時、食前、公園に出かける前など、子どもの生活リズムにあわせて声掛けするといいですね。
昼間は5、6回くらい誘えば大丈夫です。
1時間ごととか、頻繁に声をかけると、子供はトイレに行くのが嫌になってしまいます。
子どもが遊びに夢中だったり、テレビを見ている時に連れていくのも、やめましょう。
トイレトレーニングの助けになる、あったら便利なアイテムもご紹介します。
・踏み台
・トレーニングパンツ
・補助便座
・トイレの絵本
上記のものがあると便利なので、試してみてください。
トレーニングパンツも可愛いものがあります♪
トイレトレーニングの絵本、たくさんあります!
うちの子はこれとノンタンの絵本がお気に入りでした。
トイレトレーニング、座るのを嫌がるのって何が原因?
次に、なぜ子供がトイレに座るのを嫌がるのかについて紹介します。
まずトイレトレーニングを始める時期です。
最も多いのが2歳から2歳6ヶ月で、家庭によっては1歳代から3歳代の間に始める方もいて、始めるタイミングはかなりバラバラです。
そして、トイレトレーニングを始める目安は、
・トイレまで自分で歩いて行ける。
・便座やおまるにしっかりした姿勢で座ってられる
・問いかけに「はい」「いや」など簡単な言葉で答えられる
・「抱っこして」「ちょうだい」など自分の気持ちが伝えられる
(・大人のまねができる)
があげられます。
トイトレで座りたがらないのはもしかしたら、始めるタイミングが早いことも考えられます。
そして、お子さんが座るのを嫌がる一番の理由はトイレに座ると足がつかないことです。
大人は足がついて踏んばれますが、子供は足がつかないため踏ん張りがききません。
対策としては踏み台をセットしてみはどうでしょうか。
体の向きを逆にして座らせてあげると、目線の先には壁しかなったり、ママの表情をうかがうことなく集中できる効果もあります。
また、お子さんに「あの子は自分でトイレにいけるのよ」「やりなさい」などついつい言ってしまったりしていませんか?
お子さんにもお子さんのペースだったりやる気があります。
大人もそうですよね。周りの子と比べずにできるまで教えてあげましょう。
さいごに
トイレトレーニングで座りたがらない時の対処法についてまとめました。
対処法は・・・
・トイレトレーニングを始めるのは暖かい時期にする!
・色んなアイテムを使って環境を整える
・うまくいったらたくさん褒めてあげる
・トイレに誘うタイミングを考える
試してみてくださいね。
友達の同じ年のお子さんがオムツ外れたという話を聞くと、焦ったりするかと思いますが、全く気にする必要はありませんよ。
まだまだ育児の真っ最中でなにより、イヤイヤ期でもあると思ます。
失敗が続くとつい怒りたくなりますが、子供はママの気持ちには敏感なので、なるべく笑顔でゆったりとやってみてください。
見事、トイレトレーニングが成功したら、たくさんほめてあげてくださいね♬
最後まで読んでくださりありがとうございました。
コメント