トイレを掃除しようと思って、いざ便座を上げてみたら、裏側がすごい汚れていた・・・
ということありますよね^^;
トイレの便座の裏側の汚れは、気が付かずに放置してしまってることが多く、こびりついていてなかなか落とせません。
でも、汚れに気づいてしまったら、一刻も早く落としたいですよね。
そこで、今回はトイレの便座の裏の黄ばみや黒ずみの落とし方を紹介します。
また、後半ではトイレの黄ばみと黒ずみ汚れの掃除の方法についてまとめたので、是非ご覧ください。
便座の裏の黄ばみや黒ずみを落とす方法！
トイレの黄ばみと黒ずみは別のものになるので、それぞれの原因と有効な掃除方法についてご説明します。
トイレの便器の裏の黄ばみの落とし方！
トイレの黄ばみの原因は、私たちの尿が飛び散ったりして固まってできた尿石です。
尿石は炭酸カルシウムなので、アルカリ性の性質をもっています。
アルカリ性の汚れですので、酸性の洗剤が有効というわけです。
オススメの掃除方法はクエン酸を使ったやり方です。
まず、クエン酸スプレーを作ります！
【準備するもの】
・クエン酸
・スプレー容器
・水
スプレー容器に水200ml、クエン酸小さじ1杯を入れてます。
軽く振って溶かします！
たったこれだけで、できちゃいます。
こんなに簡単に作れるのに、汚れを落とせて消臭効果もありますよ♪
クエン酸がない場合は、お酢やレモン汁でも代用可能です。
使い方はトイレットペーパーを適量取って、クエン酸スプレーをかけて、汚れている場所を拭いていきましょう。
だいたいのものはそれだけで落ちると思いますが、頑固な汚れの場合は・・・
クエン酸水を含ませたトイレットペーパーやトイレクリーナーを湿布のように貼り付けましょう。
1～2時間ほど置いて湿布します。
最後に拭き取って仕上げです。
汚れがきれいに落ちていると思います＾＾
クエン酸とスプレー容器は、100円ショップなどで手に入りますよ。
クエン酸は通販でも買えます！
トイレの黒ずみ汚れの落とし方！
黒ずみの成分はカビやホコリです。
トイレ内は湿気が高いのでカビの温床になりやすいのです。
また先程黄ばみの原因は尿石だとお伝えしましたが、黒カビは尿石の中にある成分を栄養として生えてきます。
黄ばみを放っておくと必然的に黒ずみも出てきてしまうのです。
黒ずみの汚れは酸性の汚れなので、アルカリ性の洗剤を使用するのが有効です。
黄ばみにはクエン酸でしたが、黒ずみ汚れにオススメなのは重曹です。
汚れの落とし方は、黒ずみのあるところに粉のまま振りかけてもいいですし、重曹スプレーを作って吹きかける方法でもかまいません。
重曹スプレーの作り方も紹介します！
【準備するもの】
・重曹
・スプレー容器
・水
スプレー容器に水200mlに対し、重曹は大さじ1杯程度を入れます。
軽く振って溶かします。
黒ずみの気になるところに吹きかけて、トイレブラシでこすりましょう。
重曹にも消臭効果があるので、におい対策にもなります。
重曹も１００均で購入できますし、通販でも買えますよ！
たくさん買っても、いろんな所の掃除に使えるので消費できちゃいます。
便座裏の汚れ防止にオススメなのは？
便座裏の主な汚れは黄ばみですが、黄ばみの予防方法はとっても簡単です。
クエン酸スプレーをかけておくだけ！
これでだいぶ黄ばみの予防になります。
黄ばみを予防することによって、結果的に黒ずみを予防することにもなりますよ。
トイレ便器内の黒ずみ予防には、重曹を振りかけておくと効果的です。
まとめ
トイレの便座の裏の黄ばみや黒ずみの落とし方についてまとめました！
黄ばみ汚れは尿石が原因なので、クエン酸が効果的です。
黒ずみはカビが主な原因なので、重曹が効果的です。
クエン酸スプレーと重曹スプレーを用意しましょう＾＾
こまめに掃除することがきれいを保つ1番の方法ですが、忙しくてなかなかできない場合は
トイレの汚れ予防は、クエン酸を吹きかけておくだけでも予防になります。
簡単なので、やってみてくださいね。
クエン酸と重曹をうまくつかってきれいなトイレを保っていきましょうね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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