試着した時は大丈夫だったのに、いざ履いて出かけてみると足が痛い・・・
ネットでいつも買っているサイズを注文したのにきつかった・・・
なんて経験はありませんか?
自分にピッタリの靴を買うのって意外と難しいものです。
履いていて痛くなる靴ってだんだんと履かなくなってしまいますが、
せっかく買ったのにもったいないですよね。
そこで今回は
スニーカーの甲がきつい時のサイズを伸ばす方法と失敗しないスニーカーの選び方についてご紹介します。
スニーカーの甲がきつい!伸ばし方は?
スニーカーを履いていて甲が痛くなるのは、足が甲高で足の周りのサイズが大きいという原因が多いです。
もしも、甲高や足の周りのサイズも大きくないのでしたら、スニーカーの素材が固いことが考えられます。
いずれにしても靴と足が合っていないので、靴の方を足に合わせるように伸ばす方法を4つ紹介しますね。
シューストレッチャーで伸ばす
シューストレッチャーは、靴のデザインを崩さずに、自分にフィットしたサイズに整える靴伸ばしの道具です。
靴の爪先、横幅、足指など伸ばしたいところを重点的に伸ばすことができますが、
即効性はないので伸びるのに数日かかります。
Amazonや楽天などで購入できますよ。
ドライヤーを使う
シューストレッチャーもないし、家にあるもので試したいという場合は、ドライヤーを使う方法もあります。
分厚い靴下、もしくは普通の靴下を2、3枚重ねて、問題のスニーカーを履きます。
ドライヤーの温風を伸ばしたい部分に当てて、温まったらしばらくそのまま冷やします。
足を火傷しないよう注意してくださいね。
洗って生地をやわらかくする
水で洗える靴の場合、洗って生地をやわらかくして、履きやすくするのも1つの手です。
中敷きを変える
スニーカーの場合、だいたい中敷きが入っているので、それを抜いてしまうか、もしくは薄めのタイプのものに変えましょう。
自分の足のサイズに合わせて調節してみてください。
失敗しないスニーカーのサイズと選び方は?
前章でスニーカーの伸ばし方についてお伝えしましたが、
ちょっと手間ですし、靴が傷んでしまう可能性も否定できません。
やはり最初から自分に合った靴を買うのが1番です。
捨て寸で実際より大きめのサイズにする
スニーカーを買う時のポイントはずばり「捨て寸」です。
捨て寸とは靴と足の間に出来る余白のことで、靴のつま先から足の親指までの捨て寸は
だいたい1㎝~1.5㎝になります。
自分の足の長さより1~1.5cm大きいサイズを選ぶと良いでしょう。
ただ、靴によっては同じサイズでも足の長さが違う時があります。
実際、捨て寸が合っているかというのは具体的に、どのようにチェックしたらいいのでしょうか?
実はチェック方法は簡単です。
試着したら足を後ろに一歩大き目に引いて、かかとを上げてみましょう。
この時つま先が靴に当たっていなければOKです。
両足とも履いて歩く
試着する時は片方の足だけ履くことが多いですよね。
足のサイズは左右で違っているので、サイズ選びの失敗の原因になります。
かかとの上げ下げをしたり、歩いてみると、足にフィットしているかを確認できますよ。
足幅に合わせたサイズにする
足幅にフィットするスニーカーを選びます。
足の長さが丁度でも甲がきついと感じたら、幅広のものに変えるか、足の長さのサイズを変更したら良いでしょう。
逆に足の長さに合わせると、足幅がぶかぶかだった場合はインソールを入れるといいでしょう。
インソールは厚手のものから薄手のものまでありますので、サイズに合わせて選びましょう。
靴は夕方に買うほうがいい?
また足は夕方になるとむくみます。
靴を買うならなるべく夕方に買った方がいいのでしょうか?
「靴は夕方に買ったほうがいい」とよく聞きますよね。
私も足がむくむ夕方に靴を買うようにしていましたが・・・
実は一番足がむくんでいる時に靴を買うと
朝、むくんでいない状態で履いた時ガバガバになって、靴ずれしやすくなります。
では、いつ靴を買うのがベストなのでしょう?
それは・・・一番靴を履いて歩いている時間帯です。
個人個人によって、活動している時間は変わってきますよね。
私の場合はは午前中に一番活動するので、午前中に靴を買いにいけばいいということです!
まとめ
今回はスニーカーの伸ばし方と選び方についてご紹介しました。
伸ばし方についてはいろいろな方法がありますが、
靴の素材ややり方によっては形が崩れたりする可能性もあるので
心配なら購入した店や、専門の業者に相談してみてください。
靴はネットでも購入できますが、
できれば直接お店に行って試着した方がいいです。
もしネットで買う場合は少しゆとりのある靴を買って、
中敷きで調整するのがいいと思います。
また実際に買ってみた人のレビューも
チェックしてみましょう。
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