家族で住んでいる方は、おじいちゃんやおばあちゃんの耳が遠くなってきて話しにくいな~と思うことがあると思います。
家族間のコミュニケーションが取りにくいと、どうにかしてあげたいですよね。
今回は、周りの家族がどのようにサポートしてあげたらいいのかをご紹介します♪
耳が遠い人との会話はこうすればいい!
耳が遠くなるとなかなか会話が進まず、どうしたらいいか分からなくなりますよね。
ですが、会話をするときに少し工夫するだけで相手にきちんと伝えることができます♪
相手の顔をちゃんと見て話す
耳が遠い方は、まず自分に話しかけられているのかわからないことがあります。
名前を呼んで、相手の顔をしっかりみることで、
「あ、私に話かけているのかな?」と感じてくれるようになりますよ♪
そして人は、顔を見て話すことによって無意識に口を見ます。
耳が遠い方は特に口を意識してみているので、顔をしっかりと見てあげましょう!
相手の視線をもらう
目を見て話しをすると、何を話しているか集中して聞くことができます。
特に耳が遠い方は集中するのが難しいので、
「目を見てしゃべってほしいな」と一言言ってあげるといいかもしれません♪
口を大きく動かして、ゆっくりと喋る
耳が遠い方は耳が遠い分、口の動きを確認する方が多いです。
ゆっくりと言葉を区切って喋ることによって、認識してもらいやすくなります。
また、口の動きもオーバーなくらい動かすとわかりやすいので試してみて下さい♪
補聴器も考えてみたらいいかも?つけるタイミングは?
聴力が低下してしまうと、言葉の聞き分けが難しくなり、更にコミュニケーションが取りにくくなってしまいます。
補聴器のサイトを見てみると、どこも早期の装用を進めていますよ♪
補聴器を考えているための方のチェックリストを用意しました!
・テレビの音量が大きすぎる
・声は聞こえるのに言葉がわからないことがある
・会話がスムーズに進まない
・名前を呼ばれても気づかないことが多くなってきた
・電話の音・チャイムの音などが聞こえにくい
・歩行中などに車が近づいてきても気づかないことがある
家族の方が一つでも当てはまるようでしたら、一緒に補聴器を買いに行くといいでしょう。
最近はオシャレな補聴器もたくさんあるので、選ぶのも楽しいと思います♪
さいごに
耳が遠い方との会話の仕方や、補聴器のタイミングについてご紹介しましたが、
いかがでしたか?
会話をするときも、工夫次第でコミュニケーションが取りやすくなります。
今覚えておけば、将来自分の耳が遠くなってしまった時も対処しやすいと思います!
補聴器をしてデメリットは一つもないので、できれば早期装用してあげましょう。
気になる方は、補聴器のサイトやお店に行ってみて下さい♪
家族との会話を増やし、楽しい時間が増えますように♪
コメント