安全靴は製造、建築現場などで足元の安全を守ってくれる靴です。
ブランドも色々あって、アシックス・プーマ・ミズノ・ディアドラなど、目移りしてしまいます。
実は私も持っていて、倉庫内のピッキングの単発のアルバイトをするときに必要と言われ、あわててワー○マンでスニーカータイプの安全靴を購入しました。
安全靴はつま先には硬い素材が入っていて、しっかりしていて、足がケガするのを守ってくれてるのですが・・作業する上で汚れやすいし、蒸れて臭いも気になります。
そこで、今回は安全靴を洗う、臭いや汚れを取る方法を紹介します。
後半では安全靴のお手入れ方法や長持ちさせるコツもまとめましたので、是非ご覧ください。
安全靴を洗う方法・汚れ落とし方
スニーカータイプの安全靴の素材は本革と合皮のタイプがあります。
本革製のものは洗えません。
洗えるのは革製品以外のものです。
本革の安全靴は、外側は柔らかい布に靴クリームを使って汚れを落とし、中は乾燥させてから、消臭スプレーをして臭い対策をしましょう。
それでは、革製品以外の安全靴の洗い方を紹介します。
【用意するもの】
・中性洗剤
・タオル
・新聞紙
安全靴の洗い方!
安全靴の洗い方は4つのステップ
②洗う
③すすぐ
④乾燥
詳しくみていきましょう。
①汚れを落とす(水ぶき)
まずは安全靴についた汚れをしっかり落としましょう。
ぬるま湯で濡らしたタオルを固くしぼってから、安全靴を水ぶきします。
これだけでも表面の汚れはとれます。
②洗う
ぬるま湯で薄めた洗剤をつけたブラシで、素材を傷めないように優しく洗います。
③すすぎ
水につけこまないように、ぬるま湯を手ですくってすすぎます。
④乾燥
安全靴は乾きにくい素材なので、
靴についた水分を乾いたタオルでふ入念にきとります。
新聞紙をくしゃくしゃにして詰めて形を整えて風通しの良いところで、陰干しします。
カビの原因になるので、しっかり乾燥させます。
※室内干ししか出来ない時は、扇風機の風をあてるのもよいでしょう。
乾燥させてから臭いが残っているようでしたら、消臭スプレーをかけてください。
安全靴の洗剤でおすすめはこちら↓
安全靴のお手入れ方法!臭い対策は重曹で
安全靴の日々のお手入れ方法を紹介します^^
汗をかいた時
風通しの良い日陰に干します。
消臭スプレーを使えば、臭いやカビを防ぐことができます。
雨に濡れた時
湿らした布で汚れを落としてから乾いた布で水分を拭き取ります。
中まで濡れていたら新聞紙を詰めて、風通しのよい日陰で干します。
中敷き
中敷きには汗が溜まりやすいので、できるだけ毎日交換して洗いましょう。
臭い対策
安全靴が臭う時は消臭スプレーが効果的です。
重曹水をスプレーして乾燥させるのも有効です。
重曹水は100円ショップでも売っているので、チェックしてみてくださいね。
安全靴のなかでも合皮のものは洗えるのですが、出来ればできるだけ洗わない方が長持ちするでしょう。
外側は日頃から汚れたらその日のうちに柔らかい布で拭き取って汚れを落とすようにしましょうね。
安全靴を長持ちさせるコツ
では、安全靴を長持ちさせるための3つのコツを紹介します。
①かかとを踏まない
かかとを踏み潰して履かない。
安全靴は靴べらを使ってはくようにしてください。
②つま先を打ち付けない
傷がついたり、靴が痛みます。
③2、3足を交換しながら履く
できれば2,3足の安全靴を交換しながら履くと、メンテナンスもしやすいし、傷みや臭いもつきにくいです。
あと、臭い対策に使わないときに10円玉を入れておくと消臭効果があるとのこと。
まとめ
安全靴のスニーカータイプを洗う方法とお手入れ法や長持ちさせるコツを紹介しました。
革以外の安全靴の洗い方は
①水ぶきで汚れをおとす
②ぬるま湯で薄めた洗剤をつけたブラシで、素材を傷めないように優しく洗う
③水につけないように、ぬるま湯を手ですくってすすぐ
④タオルで水分を充分にふきとったあと、新聞紙を詰めてよく乾燥させる
2足以上を使いまわして、手入れしながらローテーションで履いた方が傷みにくいです。
また、中敷きはこまめに変えて臭い対策しましょうね。
毎日陰干ししたり、消臭スプレーをすることで臭いは減らすことができます。
こまめなケアが大切ですね♪
安全靴は過酷な労働現場で足を守ってくれます。
毎日、長時間着用するので耐久性に優れていますが、素材は革や合皮でできているので、汚れやすく汗で蒸れて、臭いも付きやすいです。
インソールも活用してみてくださいね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
コメント