子供が保育園や幼稚園に通っていると、定期的に上履きを持ち帰り洗います。
室内で履いているにもかかわらず、上履きは意外と汚れていますよね。
綺麗にしてあげなきゃと思うのですが、上履きや靴を洗うのは結構手間がかかり面倒です。
告白しますと私は、子どもが幼稚園から持ち帰った上履きを洗わないでそのまま持たせたこともあります・・・(^^;)
天候が悪かったり、忙しかったので(言い訳)
上履きや靴を衣類のように洗濯機でざぶざぶ洗えたら楽ですよね。
そこで、今回はドラム洗濯機で靴や上履きの洗濯しても大丈夫なのか、そして脱水はできるのかについて紹介します。
ドラム式洗濯機で靴や上履きの洗濯は出来るの?
そもそも、ドラム式洗濯機で上履きや靴は洗えるのでしょうか?
結論から言うと
ドラム式洗濯機で靴を洗うことは可能です。
ただ、洗濯機の機種によっては洗わない方がいいものもありますし、洗う場合はあくまで自己責任となります。
そして、洗える靴と洗えない靴があります。
洗える靴は上履き、スニーカー、布製の靴など
洗えない靴は革靴、ブーツ、ヒールのある靴、スパイク、装飾を接着している靴など
洗う場合、注意点がいくつかあります。
ドラム式洗濯機で靴を洗う場合の注意点
ドラム式の洗濯機で靴を洗う時、注意して欲しい点がいくつかあります。
①靴ひもや中敷きをはずす!
靴ひもや中敷きはあらかじめ外しておきましょう。
②砂や泥を落とす!
靴用のブラシや使い古しの歯ブラシを使って、靴に付着している砂や泥は綺麗に落としましょう。
一番大事なことがコレです。
砂や泥を落とさないでそのまま洗ってしまうと、洗濯機の故障につながります。
靴の裏にあるすべり止めに小石が入り込んでいる時がありますので、つまようじなどを使って出すようにしましょうね。
バケツに水を張って、洗剤と靴を入れて、数日付け込んでおくと汚れも落ちやすくなります。
③靴の中をチェック
靴の中に石や砂が入っていることがありますので、出してから洗いましょう。
④洗濯ネットに入れる!
洗濯機で靴を洗う時、ネットに入れないと洗濯機のなかで靴が動き回って、ガランガラン音がしてしまいます。
洗濯ネットには、靴、ひも、インソールなども一緒に入れましょう。
100均でもスニーカー用の洗濯ネットを売っていますので、ネットに入れて洗濯しましょう。
靴用の洗濯ネットにはクッションがあるので、洗濯機のなかでもガランガランとぶつかる衝撃を抑えることができますよ。
こちらの靴用洗濯ネットは大人用と子供用の2サイズあります!
洗剤
洗剤は、粉末洗剤でも液体洗剤でもOKです。
粉末洗剤は溶け残りする可能性があるので、よく溶かしてから洗濯しましょう。
洗濯機の水量は多めに!
靴を洗濯機で洗った時、少しでも洗濯機内で衝撃が少なくなるように、水の量を多めに調節しておくといいですね。
脱水と乾燥!
脱水も洗濯機ですることができます。
ただ、洗濯機や靴が傷む可能性があるので、脱水する時にはいらなくなったタオルで靴をくるみ、ゴムやひもで縛ってから3分程度脱水すれば、洗濯機も傷みません。
また、タオルが水分を吸収してくれるので、乾きも早くなります。
乾燥機はかけすぎに注意した方がいいですね。
かけすぎると、衣類と一緒で縮んでしまいますので。
実は私は、脱水は洗濯機ではしていません。
洗って濡れた靴はいらないタオルで全体的にふいて、100均の靴干しハンガーにかけて陰干ししちゃいます。
内側は新聞紙を丸めていれておけば、乾きが早いですよ。
こちらの靴ハンガーは2つセットで送料無料が嬉しい♪
さいごに
ドラム洗濯機で靴や上履きの洗濯してもいいのか、そして脱水はOKなのかについてまとめました。
ドラム式洗濯機でも靴や上履きが洗えますが、靴の汚れをよく落として、洗濯ネットに入れて選択するようにしましょう。
靴を洗濯機で洗うと楽ですが、靴を洗った後、衣類を洗うことに抵抗がある方は、靴はコインランドリーのスニーカーランドリーを利用する方法があります!
コインランドリーの「スニーカーランドリー」は大人の靴だったら2足、子供の靴だったら4足洗えます。
所要時間は20分、200円で洗えましたよ。
コインランドリーだったら、気兼ねなく洗えますね。
この記事があなたの参考になれば幸いです♪
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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