寒い季節になると、鍋料理は欠かせませんよね♪
土鍋で食べる鍋は、美味しくてたまらないです!
ところで皆さんは、土鍋についてしまった焦げはどうしていますか?
長く使うためにも、キレイにしておきたいですよね。
今回は、土鍋の外側・内側の焦げの落とし方をご紹介します♪
また、後半部分では土鍋に焦げを作らない方法もまとめたので、是非ご覧ください。
土鍋の外側の焦げの落とし方を伝授します!
外側の頑固な焦げは、金ダワシやスチールウールのタワシを使います。
洗剤は、クレンザーなどを使いましょう。
軽い焦げであれば、ぬるま湯に一晩つけるだけでOKです。
一晩たったら、キッチンペーパーなどで拭いて落としてみて下さい。
あまりにも焦げすぎてしまうと、この方法でも落ちにくくなってしまいます。
火にかける時は、きちんと様子を見るようにしましょう。
また、自分でやるのは少し難しいかもしれませんが、紙やすりを使う方法もあります。
ハードタイプのもので擦ってみて下さい。
その他にも焦げ落としクリームなどを使ってみるのもいいでしょう。
土鍋が焦げてしまう原因
土鍋は、火力が強すぎることが原因で焦げてしまいます。
また、火にかける時間が長すぎても焦げてしまうことがあります。
土鍋で料理するときは、土鍋から離れずに様子を見ましょう。
土鍋の内側の焦げを簡単に取る方法は?
内側の焦げは、重曹やお酢を使いましょう。
①重曹を使う場合
1.土鍋に水を入れ、3~4杯の重曹を入れる
2.火にかけて沸騰させ、沸騰したら一晩放置する
3.一晩経ったらスポンジなどで焦げを取る
②お酢を使う場合
1.鍋をタワシで軽く洗い、水を入れる
2.お酢を60㏄程入れ、沸騰させて数時間放置する
3.水を捨てて、スポンジで軽くこすって焦げを取る
どちらもとても簡単ですよね♪
基本的に放置するだけなので、掃除用の重曹・お酢を用意しておくといいでしょう。
また、お酢はクエン酸でもOKです。
クエン酸の場合は、水200㏄、クエン酸小さじ2杯で試してみて下さい。
お酢はアルミの鍋を焦がしたときにも使えます!
私も先日、かぼちゃの煮物を真っ黒に焦がしてしまい、鍋が大変なことに!
賞味期限切れのお酢を煮て、こすったところ・・・きれいに落ちましたよ(*^_^*)
クエン酸や重曹は100均にも売ってますので、常備しておきたいですよね。
土鍋を焦げないようにする方法
土鍋の焦げを落とす方法を紹介しましたが、そもそも焦げを付けないように気をつけたいですよね。
次に、土鍋を焦げ付きにくくする方法を紹介します!
土鍋は、使い初めに米のとぎ汁を煮込んでから使うと、焦げ付き防止になります。
米のとぎ汁を入れ、フタはせずに弱火で10分煮立たせて下さい。
これをやっとくと、焦げ付きにくくなるので是非試してみて下さいね。
ここで、友達に聞いた「土鍋であわや火事」の話を紹介します。
友人のご主人が飲み会の後、帰宅して小腹がすいたので、
昨日の晩ごはんの残りが入った土鍋をガスコンロで加熱しました。
その時は運悪く、他の家族は帰宅が遅くご主人一人
ご主人は土鍋を加熱したままうたた寝してしまったそうです。
土鍋は黒焦げ、部屋は焦げ臭いニオイと、白い煙に包まれてしまいました。
タイミングよく友人が帰宅して事なきを得ましたが
火事になってもおかしくないですよね。
友人宅は1ヶ月くらいたっても焦げ臭いニオイが消えないのだそうです^^;
普通なら、こんな風に空焚きしてしまったら、ガスコンロの温度センサーでガスは消えるのですが
土鍋は消えないことがあるそうです。
ガスコンロの安全機能も万能ではないのですね。
気をつけなくてはと気が引き締まりました(*^_^*)
どうしても焦げが取れなかったり、土鍋が傷んできたら・・・
買い替えるのもいいかも?!
こちらは目止め不要ですぐ使える、使いやすい土鍋です。
色も選べて、デザインも可愛いですよ♪
さいごに
土鍋の外側・内側の焦げの落とし方をご紹介しましたが、いかがでしたか?
焦げが軽い場合は、まずお湯で一晩漬けてみて下さい。
もしそれでも落ちなかった場合は、外側・内側のそれぞれの方法を試しましょう。
面倒な掃除を減らすためにも、焦げないように土鍋の様子は確認しましょう。
できるだけ土鍋のそばにいるようにして下さい。
土鍋の焦げに悩んでいる方は、是非参考にしてみて下さい☆
最後まで読んでくださりありがとうございました。


コメント