こどものお誕生日や、ひなまつり、節分、初節句など色々なお祝いごとなどの時って、ちらし寿司を食べる機会って多いですよね?
そんなちらし寿司を作る時に欠かせないのが、彩にもなるピンクの「さくらでんぶ」
しかし、さくらでんぶって、そんなにたくさんの量を使うわけではないし、
お祝い事もそんなに頻繁にあるわけではないので、1回買ってもどうしても余ってしまうことありますよね?
一度開封してしまったし早めに使い切ってしまわなきゃ!
保存方法は冷凍はできるのか?疑問に思います。
実は桜でんぶは冷凍保存にはむいていない食材です。
桜でんぶは余った時冷凍できる?
実は桜でんぶの保存方法は常温保存が良いのです(*^_^*)
冷蔵庫で保存するとばかり思っていたので意外です。
桜でんぶは湿気を嫌う食品です。
冷蔵庫には湿気があるので、保存すると桜でんぶがベタベタになってしまいます。
では冷凍保存は出来るのかというと・・・
解凍した時に水分が出て、べたべたしてしまい、使うのが難しいので冷凍にも向かないのです。
桜でんぶは常温保存しましょう。
では常温保存する時の保存方法を紹介します。
・常温保存
・ジップロックや、タッパーなどに入れ、その中に乾燥剤を入れて保存します。
・高温多湿の場所を避けて、直射日光の当たらない場所に保存してください
空気中に水分を含まないようにするのがベストだと思います!
私は1回一度開封したさくらでんぶをタッパに入れ冷蔵庫に保管していたのですが、時間が経つとどうしても固まってしまい、
もう一度使おうとしたころには、硬くて使えない状態になったことがありました^^;
それからは常温保存にしています!
桜でんぶの保存期間は?
桜でんぶの保存期間は市販のものか手作りのものかで変わってきます。
手作りの桜でんぶ・・・大体4、5日ほど
市販のものは十分乾燥させてから販売されているので、長持ちします。
メーカーによっても保存期間は変わってくるので、
袋の賞味期限をチェックしてみてくださいね。
桜でんぶは何から出来てる?
桜でんぶっていったい何が原料で出来ているかご存知ですか?
実はこれ白身魚だったんです!
多いのは鱈などで、鯛やひらめなどで作られているものもあります
こうした白身魚を細かくし、砂糖、みりん、お酒なので味付けされたものが
「桜でんぶ」なのです。
ちなみに自分で作ることもできるんです。
材料はタラの切り身と砂糖、みりん、酒、塩、食紅
意外と身近な材料で手作り出来るんですね♪
手作りすれば、必要な量を作ることができるので、余らせることはなくなりますね。
小袋のものを買っておけばその都度使い切れて便利ですね♫
余ったら使い切る!桜でんぶの使い道を紹介!
さくらでんぶの保存方法をご紹介しましたが、
他にもさくらでんぶを使い切ってしまうのもひとつの手です!
さくらでんぶはちらし寿司の他にも、食卓に彩を添えてくれますので、
他の料理にもピッタリなのです。
卵焼きにする!
さくらでんぶのたまご焼きなどもおすすめです♪
作り方は簡単です(^^)
・卵1個を白身と黄身に分けます。
仕上がりをふっくらさせるのに、
分けた卵にマヨネーズを小さじ1/2ずつ入れます
先ほどわけた白身のほうに、さくらでんぶを入れます。
だいたい大さじ1ぐらい
黄身のほうにはみりん、小さじ1/2入れます
白身の方だけで卵を焼いて巻いていきます
巻けましたら、それを包むように、黄身の方を焼いて巻いていきます
これで完成です(^^)
これを切ってみると外側は黄色で中身が白身でさくらでんぶを巻いたので
さくらでんぶの、ピンクが見える可愛い卵焼きが完成します。
作り方も普段の卵焼きとあまり変わらないのでお試しください♪
桜でんぶのトースト
食パンにスライスチーズと桜でんぶをのせて、トーストします。
チーズの上の桜でんぶのピンク色が可愛いし、甘酸っぱい味がします。
他にもさくらでんぶの使い方は、
たまごとひき肉などのそぼろご飯の上に使い3食丼にしたり!
いろいろな料理にも使えますね。
まとめ
桜でんぶは冷凍保できるのか、開封後余ったときの使い道についてまとめました!
桜でんぶの保存方法は常温保存です。
冷蔵や冷凍保存は湿気を帯びてベタベタになるので向いていません。
桜でんぶが余った時は、卵焼きやトースト、丼ものやキャラ弁などに使ってみてくださいね。
こう調べてみると、ちらし寿司の他にもいろいろさくらでんぶの使い方があるなと感じました!
いつもは余ってしまって、保存方法にも困っていたのですが、これでこれからはうまく活用することができると思いますので、
ぜひお試しください(*^_^*)
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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