靴の汚れが気になって勢いで洗ったものの、明日履く靴がこの靴しかない!?
なんて時、めちゃくちゃあせりますよね(^^;)
また、急な雨でビシャビシャになった靴を明日も履きたい時もありますよね。
そんな緊急事態の時のために、靴を少しでも早く乾かす方法と、干すときの靴の向きや置き方を紹介します!
靴を早く乾かすにはどうすればいい?
靴を早く乾かす方法を5つ紹介します。
まず、準備段階として靴を洗って乾かす前にあらかじめ水気を取ります。
タオルを使う!
水気をタオルでふき取ります。
つま先の部分は特に乾きにくいので入念に!
洗濯機の脱水を使う!
スニーカーなど布の靴は洗濯機の脱水を使っても早く乾かせます。
洗った靴はタオルドライしてから、1足ずつタオルにくるんでゴムでとめて、洗濯ネットにいれて、1~3分くらい脱水をかけてかけます。
いずれかの方法で水気を取ってから下記の方法を試してみてください。
①新聞紙をつめる!
新聞紙は吸水性に優れているので、靴を乾かすのにとっても適しています。
もし、新聞紙がなければキッチンペーパーでもOKですが、新聞紙の方がコスパがいいですね。
新聞紙をつま先の方に詰めて、隙間がないようにうめていきます。
時々チェックして、新聞紙が水を含んでいたら、新しいものと取り換えます。
シューズハンガーにつるして干します。
シューズハンガーは100均でも売っていますし、針金ハンガーをクイッと曲げて使ってもいいです。
②乾燥剤を使う!
乾燥剤、海苔やおせんべいと一緒に入っている「食べられません」と表示がある袋入ってますよね。
100均でも売っています。
乾燥剤だけでは、靴を乾かすにはちょっと力不足なので、新聞と併用する、補助的なものとして使えます。
③使い捨てカイロ
使い捨てカイロも靴の乾燥に使えます。
水気をふいた靴に、使い捨てカイロを入れておくと、発熱効果で乾燥してくれます。
カイロのいいところは、新聞紙のように途中で交換しなくてもいいところ!
ただ、新聞紙はタダですが、カイロは少々お金はかかります。
④風をあてる!
洗濯ものも、風あてると乾きますが、靴も一緒です。
扇風機やサーキュレーターの前において風を当てます。
ドライヤーの温風だと早く乾きます。
冷風でも温風ほどではないですが、乾きますよ。
※カイロやドライヤーの温風などで乾かすと、乾きが早いのですが、熱で靴の接着面が剥がれたり、靴の素材によっては傷む可能性もあるので注意してくださいね。
⑤靴の乾燥機を使う!
靴の洗濯、乾燥の出来るコインランドリーがあります。
洗濯は20分200円、乾燥は20分100円です。
お金はかかりますが、手間はかからないしいいですね♬最寄りのコインランドリーに機械があるかチェックしてみてください。
お子さんの靴をしょっちゅう洗うご家庭でしたら、靴の乾燥機の購入もアリだと思います。
これ革靴や長靴も乾かせるし、便利ですね(^^♪
長靴&ブーツ・長さのある靴は?
長さのある靴はさかさまにして干します!
水気を取った靴のつま先に新聞紙を詰めます。
水を入れたペットボトルや、空き瓶などを使って、さかさまにして干します。
通気性のいい場所に干して、時々新聞紙を取り換えて吸水します。
以上、靴を早く乾かす方法でした。
次は、靴を干すときの干し方や向きを紹介します。
靴の干し方や向きは?
靴を干す時、つま先が上か?かかとが上か?迷いませんか?
置いて干す時も、シューズハンガーを使う時も、つま先が乾きにくいので、つま先を上にして干します。
シューズハンガーを使って干すと、靴に風が当たりやすくなって、早く乾きますよ!
シューズハンガーは100均や通販でも売ってますよ。
さいごに
靴を早く乾かす乾かし方と置き方を紹介しました。
濡れた靴を早く乾かしたい時は・・・
水気をよくふき取ってから、新聞紙で水気を取り、扇風機やドライヤーで乾かすのが一番楽でお手軽にできます。
頻繁に靴を洗うご家庭でしたら、靴の乾燥機の購入を検討してもいいのでは?!
お急ぎの時、試してみてください(#^.^#)
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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