20代にもなれば、友人の結婚がどんどん増えていきますよね。
式には出席しないけど、お祝いの品物を渡そうと考えている方も多いかと思います。
お祝いを渡す時の一番の悩みといえば「お祝いを渡す日」だと思います。
一般的には大安の日に渡すといいとされていますが・・・。
渡す日は大安にするとしても、時間帯なども決まりはあるのでしょうか?
せっかくなら、きちんと意味などを知ってから渡したいですよね。
今回は、結婚のお祝いを渡す日は六曜ではいつがいい?大安以外にも渡せるのかについて紹介します。
また、六曜の読み方や意味、お祝いを渡す日や時間についてもまとめたので、是非ご覧ください。
お祝いを渡す日は大安がいい?渡す時間帯も考えた方がいい?
お祝いを渡す日で、無難に喜んで貰えるのは、大安だと思います。
時間帯も関係ないので、もし大安に渡せるのであれば、時間も気にする必要はありません。
もちろん常識の範囲内の時間帯に渡してくださいね。
次に渡すといい日とされているのは、友引、先勝です。
友引であれば朝・晩
先勝であれば、午前中に渡すようにしてください。
仏滅や赤口は、意味を見てもお祝いを渡すのは辞めた方がいいでしょう^^;
六曜については、迷信というお話もあります。
あまり気にしない方もいますが、気にしている人もいるので、マナーとしてきちんと六曜は守った方がいいでしょう。
・次にいいのは「友引」「先勝」
友引は朝か晩、先勝は午前中に渡す
・仏滅や赤口は避けた方がいい
次に六曜の読み方や意味を紹介します!
六曜の読み方と意味を知っておこう!
カレンダーを見てみると、六曜をよく目にしますよね。
何気なく見ているものですが、しっかりと意味があります。
六曜は「ろくよう」「りくよう」と読みます。
そして六曜は、先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口6つの事を言います。
それぞれ読み方もきちんとあるんですよ!
先勝~せんしょう、せんかち、さきがち、さきかち
友引~ともびき
先負~せんぶ
仏滅~ぶつめつ
大安~たいあん、だいあん
赤口~しゃっこう、しゃっく、じゃっく、じゃっこう、せきぐち
六曜は上記の6つを指す言葉であり、それぞれに意味があります。
先勝 先んずれば勝つ、という意味。
午前中は吉、午後は凶とされているので、用事があるなら午前中に済ませましょう。
友引 何事も引き分けで勝負のつかない日、という意味。
朝晩は吉、正午のみ凶。
友引は結婚式や入籍で幸せを分け与えるという意味合いから、行うにはいい日とされています。
その一方で、「友を引く」という意味合いを持つことから
不幸事が友達にも影響するかもしれないことから、葬儀を避ける場合も多いです。
先負 先勝の逆で、先んずれば負ける、という意味。
何かを始めるよりは穏やかに過ごした方がいいでしょう。
午前中は凶、午後は吉とされているので、用事があるなら午後に済ませましょう。
仏滅 全てに凶、六曜のなかでも最も凶日といわれ
婚礼などの祝儀にはよくない日とされています。
大安 万事に置いて吉、という意味。
新しいことを始めるにはこの日から、とされています。
赤口 万事に用いない悪日、という意味。
仏滅に次ぐ凶日で祝い事には大凶とされています。
どうしても赤口に何かしなければならない時は
鬼神が休むとされている11時~13時までの時間帯を選ぶといいでしょう。
一週間が繰り返されるように、六曜も先勝から順に一日ずつ繰り返していきます。
ただ、旧暦の月初めの日がどの日になるかが決まっていて、
その日がくると六曜の順番に関係なく、強制的に六曜があてはめられ
またそこから繰り返されていくようになります。
六曜で縁起がいいとされている順番は
大安、先勝、友引、先負、赤口、仏滅とされています。
お祝いを渡すのであれば、六曜を参考にするとわかりやすいと思います。
そして、大安以外にも渡せそうな日もあるので、渡す時間帯だけはしっかりと確認しておきましょうね。
さいごに
結婚のお祝いを渡す日は六曜ではいつがいい?大安以外にも渡せるかについて紹介しました。
六曜の読み方は、そのまま「ろくよう」です。
意味も6種類きちんと色々な意味が込められていましたね。
豆知識として覚えておくと、為になると思います♪
結婚のお祝いを渡すのであれば、基本的には大安がいいでしょう。
時間帯も気にしなくていいので、渡しやすいと思います。
友引、先勝に渡す場合はしっかりと時間帯を確認して下さいね。
せっかく準備したお祝いですから、縁起の良い日・時間帯にお祝いを渡して、喜んでもらいましょう♪
この記事がお役にたてたら幸いです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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