ガムテープの粘着力って、本当に素晴らしいですよね。
しかし、フローリングについてしまうと一気に嫌な物になってしまいます・・・。
引っ越しの際にフローリングにくっつけちゃう方、多いのではないでしょうか?
ガムテープがくっついてしまうと、剥がす時にフローリングを傷つけてしまうのではと心配になりますよね。
どうしたら綺麗に剥がせるのか気になります。
今回は、フローリングについたガムテープの剥がし方を紹介します。
また、はがした後に残ったベタベタを取る方法もまとめましたので、是非ご覧ください。
フローリングについたガムテープの剥がし方!
床に貼ったガムテープを綺麗に剥がすためには・・・。
・ガムテープを剥がしやすくするために柔らかくする
・ゆっくりとガムテープを剥がす
この2点が重要なポイントとなってきます。
まずは、一度ゆっくりとガムテープをはがしてみましょう。
うまく剥がれてくれたらいいのですが、
長い間、貼りっぱなしや粘着力の強いガムテープは、一部分だけ残ることも多いかと思います。
そんなときはガムテープを柔らかくして剥がすのですが、まずは、ガムテープを柔らかくする方法からご紹介します。
ガムテープを柔らかくする方法!
ドライヤーで温める方法と、酢やハンドクリームなどでパックする方法があります。
ドライヤーで温める
ガムテープは、熱に弱いため、ドライヤーで温めることで剥がしやすくなります。
気軽に試せる方法なので、是非ドライヤーで温めてみて下さい。
ただし、ドライヤーを使う際は周りに引火しやすいものがないか注意してください。
酢、ハンドクリーム、サラダ油、クレンジングオイルで馴染ませる
ガムテープは、上記にあるもので数分パックしておくことで、柔らかくなります。
油分の多いものは、ラップをすると更に効果が期待できますよ♪
次に、ガムテープが柔らかくなったら「ゆっくり」剥がしてください。
一気に剥がすことによってテープ跡が残りやすくなってしまいます。
じっくりとゆっくりと、そ~っと剥がしてみて下さいね。
フローリングでの注意点
ガムテープを剥がすときは、変色、変形、安全性の注意をして下さい。
フローリングは、表面を保護するために塗装やワックスがかけられています。
ビニール系のガムテープは着色されているので、変色に気を付けましょう。
また、木材は水分が多く含むことによって変形してしまいます。
酢などの水分系のもので剥がした後は、しっかりと拭きとって乾かしてください。
ちなみに無塗装・無ワックスの木材は水分が染みやすいので、特に注意しましょう。
ガムテープのベタベタの剥がし跡の取り方は?
ガムテープをうまく剥がせてもベタベタが残ってしまう時があります。
シール剥がしを使う!
ベタベタの剥がし跡には、ホームセンターや100均などで販売されているシール剥がしを使用してください。
無理に手や爪などでゴリゴリすると、床に傷かついてしまう可能性があるのでやめてくださいね。
ここは、便利グッズに頼った方いいでしょう(^^♪
シール剥がし以外のものを使う!
また、専用のシール剥がし以外にも応用できるものがあります。
アルコール、ベンジン、シンナー、灯油、ライター用オイルを使ってみて下さい。
マニキュアを落とす除光液をコットンに含ませて落す方法もあります。
除光液は100均のものでOKです!
ただし、使う時は匂いに酔う可能性や、火気に注意しなければなりません。
使用する場合は、しっかりと換気をしましょう!
そして、フローリングが変色や変形する恐れがありますから、必ず目立たない所でテストしてから使うようにしましょうね。
どうしても、取れない時はプラスチックのヘラをつかってこすり落とすのも効果的だと思います。
ヘラを使う時は、傷つけないように優しくこするようにしましょう。
さいごに
フローリングにくっついたガムテープを綺麗に剥がす方法と残ったベタベタの跡の取り方を紹介しました!
ガムテープを剥がすときは、ドライヤーで温めたり、酢やハンドクリームなどでパックして柔らかくしてから、ゆっくりと剥がしてください。
ベタベタの跡を取るときは、専用のシール剥がしが床に傷をつけないのでおすすめです。
シール剥がしがない時は、アルコール、ベンジン、シンナー、除光液などでも代用できますよ。
上記にある方法をためせば、楽に剥がせるでしょう♪
フローリングのガムテープを剥がす際は、是非参考にしてみて下さいね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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